理想の上司
政(まつりごと)を為(な)すに徳を以(もっ)てすれば、譬(たと)えば北辰の其の所に居て衆星のこれに共(むか)うがごとし 。lyric by孔子
○解説
政治を行うのに道徳によってすれば、たとえれば北辰(北極星)が中心に居て、衆星(多くの星)がその方向に向いているようなものだ。
某生命保険がまとめた新社会人を対象に調査した理想の上司
男性:古田敦也
女性:篠原涼子
と報道されている。
聞く方もバカだし、答える方もバカだし、、伝える方はもっとバカだ。
知らない人の事をどう評価して上司にしたいと思う!?
ましてや、会社で一緒に働いていても、良い上司かどうかが分からない。
そんな事、社会人なら誰でも分かる事でしょうが!!
残念ながら、俺は「この人は!!」と思える上司に当たってない。
と言うよりかは、
この人の為にやるかぁ。
この人について行こう。
この人に頼まれたら仕方が無いなぁ。
と言う気持ちになった事が無い。
何故ならば、人の為、会社の為、やりがい等の色々と仕事の動機があるが、我々の周りのほとんどの動機がこれ。
『自分自身の為』
分かり易く表現すると
『自分自身を守るのが仕事』
となる。
主な業務が、社内調整、上司へのゴマすり、部下の悪口を言う事。
と、こんな感じである。
こんな上司の背中を見て、部下も育つ。
故に部下が上の立場になっても同じ行為を繰り返す。
・・・無限連鎖です。
コーノスケさんよ。
貴方のつくった会社は、モノをつくる前に人をつくる会社では無かったのでは無いですか!?