大学の頃から、私は日本国内だけであるが、
いわゆるバックパッカー・・・風だった。
リュックをしょって、青春18号きっぷを使い、
全国各地のユースホステルを使って、長期休みには出かけた。
そういう必要が、自分にはあったような気がする。
社会人になり一人旅よりも数人旅行が増えた。
そんな旅行も楽しいけれど、やっぱり一人が楽でいい。
例えば素敵な景色や町並みも、誰かと一緒であれば何か感受性が鈍るような
気がするんだ。
誰かとしゃべる事で、何か薄まってしまう気が。
そんなわけでたまらず2年前の夏、屋久島へ出かけた。
屋久島は興味があった。
ここに書きつくせないほど、本当に貴重な体験が出来た。
想像以上に、泣きたくなるくらい、叫びたいほどの喜びだ。
前置きが長くなりましたが・・・・、
ウミガメの産卵の時期にちょうど私は旅をした。
先日NHKでそんな番組を見てから、思い出した。
ウミガメの産卵には、常にボランティアの方々が見守っている。
見学時間外に一人で訪れた私に、ボランティアの方は親切に接して
下さった。そして、願ってもない事が起きた。
「産卵後のタマゴの移動を、一緒にやってみない?」と。
砂浜に産んだ卵が、海にさらっていかれないように、
海岸よりももっと奥の方に移動するのだ。
ピンポン玉の様だ。
一箇所、必ずタマゴにはくぼみがある。
産み落とした時、卵と卵がぶつかり合って割れないためのくぼみ。
よくできてるもんだ。
卵は暖かくて、粘液がまとわりついていて、少し気持ち悪い。
それでも無事、移動することができた。
その卵たちも、もう海で泳いでいる事だろう。
懐かしいな、屋久島。
屋久島の森は本当に神様が住んでいるようだった。
心に染み入る命のエネルギー。
命の森。
とこぶしを取ってくれたおばちゃん。
サンダルを貸してくれたおじちゃん。
ウミガメボランティアの青年。
絵描きの男女。
レンタカーのおねーちゃん。
宿で出会った皆さん。
山で会った女性達。
豪雨、星空、木漏れ日、夕焼け。
孤独、歓喜、恐怖、安らぎ。
あの時のウミガメは、今頃海の中を泳いでいるのだろうか。
そして変わらず私はここにいる。
いわゆるバックパッカー・・・風だった。
リュックをしょって、青春18号きっぷを使い、
全国各地のユースホステルを使って、長期休みには出かけた。
そういう必要が、自分にはあったような気がする。
社会人になり一人旅よりも数人旅行が増えた。
そんな旅行も楽しいけれど、やっぱり一人が楽でいい。
例えば素敵な景色や町並みも、誰かと一緒であれば何か感受性が鈍るような
気がするんだ。
誰かとしゃべる事で、何か薄まってしまう気が。
そんなわけでたまらず2年前の夏、屋久島へ出かけた。
屋久島は興味があった。
ここに書きつくせないほど、本当に貴重な体験が出来た。
想像以上に、泣きたくなるくらい、叫びたいほどの喜びだ。
前置きが長くなりましたが・・・・、
ウミガメの産卵の時期にちょうど私は旅をした。
先日NHKでそんな番組を見てから、思い出した。
ウミガメの産卵には、常にボランティアの方々が見守っている。
見学時間外に一人で訪れた私に、ボランティアの方は親切に接して
下さった。そして、願ってもない事が起きた。
「産卵後のタマゴの移動を、一緒にやってみない?」と。
砂浜に産んだ卵が、海にさらっていかれないように、
海岸よりももっと奥の方に移動するのだ。
ピンポン玉の様だ。
一箇所、必ずタマゴにはくぼみがある。
産み落とした時、卵と卵がぶつかり合って割れないためのくぼみ。
よくできてるもんだ。
卵は暖かくて、粘液がまとわりついていて、少し気持ち悪い。
それでも無事、移動することができた。
その卵たちも、もう海で泳いでいる事だろう。
懐かしいな、屋久島。
屋久島の森は本当に神様が住んでいるようだった。
心に染み入る命のエネルギー。
命の森。
とこぶしを取ってくれたおばちゃん。
サンダルを貸してくれたおじちゃん。
ウミガメボランティアの青年。
絵描きの男女。
レンタカーのおねーちゃん。
宿で出会った皆さん。
山で会った女性達。
豪雨、星空、木漏れ日、夕焼け。
孤独、歓喜、恐怖、安らぎ。
あの時のウミガメは、今頃海の中を泳いでいるのだろうか。
そして変わらず私はここにいる。