こんばんわ、Fです。
今日はバンド名について。
バンド名というものは、他のバンドとそのバンドを区別するだけでなく、そのバンド名を使ってミュニケーションをとる際にも大きな働きがあると考えられます。
例えばある日、ふとライブハウスに立ち寄った場合。
５組の出演者の中にちょっと気に留まったバンドがいたとします。「２曲目にやった曲よかったなぁ、ボーカルの子かわいかったなぁ、客が暴れてて怖かったな・・・」ちょっと手元のパンフレットに目を通すと（今はどこのライブハウスでもパンフレットが手渡されますよね）、１～５組目まで全部『郡奈津子とグッドモーニングス』だったら困りますよね。
例えばある日、隣の席の女子から「ねぇ、昨日のドラマでTarGeTの森下クンが歌ってた曲って凄く格好良かったよね！？あれなんていうバンドの曲かな？」なんて話しかけられた場合。
そのバンド名が「えっ、えっと、あ、ゎ、た、た、たぶん、ぼ、ぼぼぼぼくの名前は・・・」という名前だったらどうしますか。「いや、あたしが知りたいのが貴方のことじゃないの、もういいよ。」と返されるのが関の山でしょう。
このように、バンドにとってバンド名は一番大事なものだと言えるでしょう。
我々のバンド名はヤングパーソンクラブといいます。
ご想像のとおり、ヤング（な）パーソン（の）クラブ（活動）の略です。
もちろん、若い人間が集まって演奏しているのですからヤングパーソンクラブなのですが、本当はもう一つの意味があります。
ヤング・・・(年の)若い, 幼い, 年のいかない
パーソン・・・ (他と違い個性のある一個人としての)人，人間
クラブ・・・〈…を〉こん棒で打つ[懲らしめる]
young person (clubbed by a society）"社会という圧力に殺され、個性を失った若者たち"
というバンド名なのです（嘘です）