今日の名馬 | やわらかな光 ~ヤングパーソンクラブの部屋~

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■メイショウボーラー



やわからな光 ~ヤングパーソンクラブの部屋~



父 タイキシャトル
母 ナイスレイズ
母の父 Storm Cat


■成績:29戦7勝
    (中央)23戦7勝
    (地方)5戦0勝
    (海外)1戦0勝
■主な勝鞍
 ◆小倉2歳ステークス(GIII)
 ◆デイリー杯2歳ステークス(GII)
 ◆ガーネットステークス(GIII)
 ◆根岸ステークス(GIII)
 ◆フェブラリーステークス(GI)


2003年7月20日、小倉競馬場で福永祐一を鞍上にデビュー。1番人気に応え、続くフェニックス賞でも完勝。
重賞初挑戦の小倉2歳ステークスでも2着コスモサンビームに5馬身差の圧勝。
デイリー杯2歳ステークスでも勝利し、デビュー4連勝を飾る。
無敗で挑んだ朝日杯フューチュリティステークスではオリビエ・ペリエが騎乗したが、惜しくもクビ差の2着。

3歳時は弥生賞2着、皐月賞3着、NHKマイルカップ3着と惜敗が続く。
秋はスワンステークス、マイルチャンピオンシップ、CBC賞と出走するが1年以上勝ち星が無いまま古馬となる。

4歳となった2005年、ダートへ路線転向する。ガーネットステークス、根岸ステークスと快勝。
フェブラリーステークスでは、アドマイヤドン、タイムパラドックスなどを下し見事初のGI制覇を果たした。
フェブラリーステークスの後は高松宮記念へ出走。しかし、16着と惨敗。
再びダートのかしわ記念、JBCスプリントへ出走するも惨敗、横山典弘が手綱を取った兵庫ゴールドトロフィーではデビュー以来最も重い馬体重でも2着に入り、復調の兆しも見えたが、2006年初戦の根岸ステークスでは7着、連覇を狙ったフェブラリーステークスでもカネヒキリの15着と大敗した。
続くかきつばた記念では、ノボトゥルーと同じ最高負担重量の59kgを背負わされ、2番人気に推されるも4着に敗れた。
そして再び芝に戻った安田記念では14着と敗れた。

しかし、続いてのサマーチャンピオンではメイショウバトラーの2着と、復調気配を見せた。さらに芝に戻ったセントウルステークスでは7着に敗れたものの、続いてのスプリンターズステークスでは先行し、外国の強豪相手に2着に入線し、日本馬最高着順となった。だが、続いてのスワンステークスでは9着と敗れた。

その後、厳しいローテーションで香港スプリントに挑戦した。しかし、スタートで大きく出遅れ、途中で走るのを止めたため競走を中止した。

2007年、2月3日に小倉競馬場でのゲート再審査を受ける予定だったが、1月24日の調教後に腹痛を起こし再審査は中止された。8月4日の小倉競馬場での開催終了後に小倉2歳ステ-クス以来となる小倉競馬場に姿を現しゲート審査を受け合格した。
その後サマーチャンピオンに出走登録を行ったが回避し、第41回スプリンターズステークスと南部杯に出走登録を行う。
結局南部杯は回避し、スプリンターズステークスに出走。
しかし久々のレースで15着と大敗し、10月23日に競走馬登録を抹消された。


シンジケートが組まれ2008年よりイーストスタッドで種牡馬入りし、初年度は122頭に種付けを行った。
2009年2月3日に辻牧場でベイダーとのあいだに誕生した鹿毛の牝馬が最初の産駒となった。



昔、NHKマイルカップのハズレ単勝馬券を交通安全のお守りとして持ってました。