生粋の大阪生まれ育ち、
生粋の江戸生まれ育ちの主人と37歳で
結婚して今にいたります。
かれこれ17年。
異文化交流を続けて参りました。
リアル「ケンミンSHOW」が日々繰り返され・・・
お互いに驚き、否定し、賞賛し、
どちらかに合わせてきました。
17回目のお正月。
主人:「干し柿ってお正月には必ず食べたよね。我が家は出てこない・・・」
とつぶやいた。
私:「え?そう?私嫌いだからな。。でも鏡餅の上に串にささった干し柿が乗っかってたね」
主人:「干し柿が串に刺さるってどういうこと!!??」
とあまりに驚くもので
すかさず
鏡餅 干し柿 と画像検索してみました。
主人に見せようと・・・
関東のお鏡餅はこんな感じですね。
では関西は
こうなのです。
干し柿はぺちゃんこになって串にささっており
串柿と言います。
この画像を見た主人がどれだけ
笑ったことでしょう。
「なんで柿がぺちゃんこ~~~~?
関西人は変だね。」
とバカうけ。。
私:むっ!!イラっ!!!!!
「ふん。あっさい歴史しかない東京人が高級な干し柿手に入らないんで
ケチってなくなったんでしょうよ!!」
とちょっとした異文化断絶の
小競り合いが始まりました。
いつもこうなんです。
東京STYLEが正しいと
思い込んでいる主人がムカつく。
東の京だっていうの!!
都は京都だっつうのに。。
17年が経っても
なかなか合意に達しない異文化も
た~くさんございます。
リアル けんみんSHOWでした。