「意思が弱いから私には無理なんです」と話す方がとても多い気がします。

 

私はと言いますと

 

「意思が強いですね」とよく言われます。

「いっしープロジェクト」のような就労支援の活動をしていますので

その様に言われることが多いのです。

 

自分ではそうは思っていません。自分の意思が弱いことを知っているから

そうでないように行動に気をつけているだけです。

 

私がいつも心がけているのこと・・・

 

それは

 

【悩む選択肢をなくす】です。

 

例えば・・・・冬の寒い朝に4時に起きて朝活に行くことは楽ではありません。

「明日どうしよ~いけるかな?」と頭をよぎるともう行けません。

 こんな風に毎朝『行く?行かない?』と心が揺らぐ人って、

ものすごく辛いんではないでしょうか??

 

 

 

行こうか行くまいか毎朝悩んで朝活に足を運ぶのってきっと地獄です。

 

『行きたいから行く』心に尋ねれば答えは0,1秒なのに。。。

 

悩む選択肢を持っているから辛いのです。

 

「行かない選択肢」を手放してしまえば、どれだけ簡単でしょう。

 

 

被災地就労支援「いっしープロジェクト」を初めて4年半になります。

 

「続けているのが本当に凄いね」と昨日も友人に言われました。よく言われます。

震災から7年半が経ち、多くの東北応援プロジェクトが終焉をむかえました。

考え方を変えると、お役目を終えたのかもしれません。

一つには助成金に頼るしくみの上に成り立つことが多くて、

7年半も経つと助成金は受け取れずに終わる団体もとても多いです。

 

私はプロジェクトを始める時に「続ける」を決意して立ち上げました。

 

今いっしープロジェクトに関わる作り手さんが1人でも

「いっしーのお仕事がしたい」と言ってくれる限り続けます。

 

今まで一度も『やめたい』と思ったことがないのが誇りです。

 

(朝四時おきで見た我が家からの朝焼け)

やめる選択肢がないだけです。手放しただけ・・・・。

 

「意思が弱い」と思っているかたへ。。。

 克服したいことの選択肢をなくすこと。一度リストUPをおススメします。

 

 

  ↓私が45歳で腹をくくって立ち上げた 東北被災地女性応援プロジェクトはこちら↓

東北の被災者ママに内職を届け、その売り上げから1,500円を広島のボランティアにお送りする

東北&広島Wダブル応援お守りいっしー販売中です。→ お買い求めはこちら

 

『可愛いいっしーを買うことが、東北の被災者どなたかの為になる』

この付加価値が他のボランタリーな活動とは全く違う。だから広めたいのです。

sei詳しくはWEBで馬sei

いっしープロジェクトWEB:  http://issie.net/

 

IMG_20160124_164407.jpg