やっと、やっと秋らしい気候に
(いや、若干通り超してる)
そういえば、今年はまだ金木犀が
咲いていません。
我が家だけで無く、ご近所さんも。
い、いつ咲いたらいいのか戸惑って
いる内にタイミングを逃して
しまったのか
その内、咲きますよね。
あの香りを嗅がないと、
秋が来た実感がありません。
あ~、早く、快適に
袷(裏地のある着物)
の着物を着てお出かけしたい
と思っていたら、思いがけず
そのチャンスが
同じ伊丹にお住まいの方から、
お誘いいただき、オペラへ🎶
演目は、
『ラ・ボエーム』
『トスカ』、『蝶々夫人』で有名な、
イタリアの作曲家、ジャコモ・プッチーニ作。
この『ラ・ボエーム』は
今日でも上演の機会が多いことで
知られるらしいのですが、実は、
全く耳覚えが無く、初めてでした。
事前に、ちょっと予習をしていきましたよ。
本当に便利で親切な世の中です。
開演前に受け付けで、伺ったら
3時間と仰ったのですが、実際は
2時間ちょっと。
寝ちゃうかなの心配をよそに
あっという間の2時間で。
お目々ぱっちりで楽しむことができました。
お針子ミミ役の山口安紀子さんと
ムゼッタ役の四方典子さんが美しくてうっとり。
詳しいことは解らないのですが、
場慣れされたお客様と舞台との
一体感というか、とても温かな
舞台でした。
コロナで、海外ばかりでは無く、
国内でも歌う場を失われ、
幾度とない中止、延期。
それを思うと、本当に
心が痛みます。
地方都市の小さなホールでしたが、
観客の皆さま、想像以上にドレス
アップされていました。
聴く側のマナー、
意識の高さが感じられて、
素敵だなぁと思ったんです。
さて、こんな時、何着ていこうか
迷うものですが。。。
私は、モチロン、待ってましたの、
KIMONOです
ちょっと洋風よりに、
ワンピースのようなスタイルに。
くすんだピンクベージュの色無地
(洗える着物です)に帯は白の名古屋帯。
帯締めは、シルバーの三部紐に
着母のカメオのブローチを帯留めに。
半衿はモリタマミ先生の
椿庵ブランドのチュール
アラベスク半衿のグレイッシュピンク。
羽織り物も、椿庵のバロック
スカラップレースショール、グレイを。
それが、一番
素敵な機会をありがとうございました。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
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