一昔前、パラサイト・シングルという言葉が

 

流行り?ました。

 

 

 

 

成人して就職もしているのに、実家に住んでいる子どもの

 

ことをパラサイト・シングルと言います。

 

 

 

 

38歳でも、52歳でも親に世話になりながら

 

実家に住んでいる子どもです。

 

 

 

 

「子供部屋おじさん」略して

 

「こどおじ」なんて言われ方もします。

 

 

 

 

子どもの時から住んでいる部屋に住み、

 

子どもの頃から使っている学習机で

 

仕事や、趣味も行う。

 

 

 

 

実家ってすごくいいですよね。

 

 

 

 

家賃や生活費が安くなりますし、

 

居心地がいい。

 

 

 

 

コスパがいいというのはわかるんですが

 

当然、

 

女性はパラサイト男子を良くは思っていません。

 

 

 

 

実家暮らしであることを告げると

 

敬遠する女性は少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

■パラサイト・シングル、こどおじが敬遠される理由

 

 

 

 

(1)マザコンの可能性が高い

 

 

 

 

実家に住んでいる人の全員が

 

そうとは限りませんが、

 

いつまでもお母さんに世話をしてもらっている男性

 

というイメージが大きい。

 

 

 

 

もしこの人と結婚したら私、

 

お母さんの代わり?

 

を想像してしまいます。

 

 

 

 

パラサイトという単語の意味が「寄生」であることや

 

子ども部屋おじさんというネーミングからも

 

そういう位置付けですよね。

 

 

 

 

パラサイト・シングルや、子供部屋おじさんのなかで

 

自炊して、洗濯してという

 

自分で生活しているという人が

 

いったい何割いるでしょう。

 

 

 

 

もちろん、親御さんの介護などの事情がある方は

 

むしろ大変ですし、論外です。

 

 

 

 

やはり実家だと、

 

両親がいろいろ世話をしてくれるから

 

食事は母親に用意してもらって、

 

洗濯・アイロンもしてもらっている人が多いでしょう。

 

 

 

 

マザコンまでとはいかなくても

 

自立していない生活をしている

 

と思われる可能性は十分にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 (2)家事が出来ない 

 

 

 

 

前項と重複しますが、

 

一人暮らしって自分ですべてやらなければいけない。

 

 

 

 

炊事も、洗濯も、掃除も。

 

 

 

 

そういった自分も身の回りのことを、

 

パラサイト・シングル、子供部屋おじさんたちは

 

両親や母親がやってくれているケースが非常に多い!

 

 

 

 

だから、家事が出来ない。しない。

 

 

 

 

むしろ「家事は女の仕事」なんていう、

 

昭和な考えを持った人も多いと思われ、

 

デフォルトでアウトです。

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)自活できていないと想像力も欠如

 

 

 

 

自分がやったことがないことって、

 

想像の世界でしか判断できなくなってしまう。

 

 

 

 

どころか、

 

思いつきもしないから、

 

家事を先にしておくとか、

 

一緒にするとかも出来ない。

 

 

 

 

生活費だってそう。

 

 

 

 

実家で暮らしていて、

 

生活費を払っていないという人は

 

どのくらいの食費を使うものなのか

 

想像もつかないでいる。

 

 

 

 

そのしわ寄せが、パートナーに行く。

 

 

 

 

だから、女性は

 

パラサイト・シングルや子供部屋おじさんを

 

敬遠してしまう。

 

 

 

 

一緒に暮らした時に、

 

共感してもらうことが出来ない。

 

 

 

 

結婚しても実家と同じように

 

「何もしない夫」になるのではないか

 

なんて考えてしまう人は多いのです。

 

 

 

 

(4)精神的にも自立してなさそう

 

 

 

 

 

 

 

 

■恋愛対象外になってしまうことも

 

 

 

 

婚活をしていて、ある時からパッタリ

 

連絡が取れなくなったという経験がある人は、

 

パラサイト・シングルや子供部屋おじさんという理由で

 

お相手からNGを出されてしまっている

 

可能性があります。

 

 

 

 

家事に非協力的な夫の可能性や、

 

料理・掃除などの

 

一般的な家事が出来ない可能性を考える。

 

 

 

 

実家に居ることのメリットは十分にわかるし、

 

パラサイト・シングル、子供部屋おじさんだからといって

 

料理も出来ないマザコン男になってしまうとも思わないが

 

そういうお相手の心理は理解してあげて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

■経験すること

 

 

 

 

パラサイト・シングルだからといって、

 

明日から一人暮らししよう!とはならないでしょう。

 

 

 

 

だからといって、結婚もあきらめたくない人は

 

「体験」をするようにしましょう。

 

 

 

 

まずは食事を作ってみる。

 

洗濯をしてみる。掃除をしてみる。

 

奥さんの気持ちを理解できるように、

 

事前に準備することがとても大切です。

 

 

 

 

男だって

 

お母さんに料理をならっていい。

 

 

 

 

習わないと出来ないことなんて

 

料理くらいですよね。

 

 

 

 

あとは見よう見まねで、出来ることばかり。

 

 

 

 

休日に作った料理を写メして見せて

 

「この人は実家暮らしだけど、家事が出来る人なんだ」

 

「自分と結婚しても家事を丸投げするような人ではない」

 

と、印象付けることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで

 

「こどおじ」だとか、男性ばかり対象の

 

お話をしてきましたが、

 

もちろん、これが女性の場合もあります。

 

 

 

 

片付けや整理整頓が苦手で、

 

金銭感覚までマヒしてしまってる人も多いようです。

 

 

 

 

30代からが問題となってきますが、

 

これが40代だと、

 

もはや手遅れの域。

 

 

 

 

とても結婚生活が務まるとは思えない方も

 

いらっしゃいます

 

 

 

 

年齢とともにますます

 

結婚への道は遠ざかっています。

 

 

 

 

習い事なども婚活と称して

 

行ってはいるものの、

 

習いに行っているだけ、

 

あるいは習いに行っている時だけで

 

やっている気になっているだけ

 

と、いうかたも多いようです。

 

 

 

 

こういう方と「ことおじ」が

 

何かの間違いで結婚してしまったら

 

どうなることでしょう。

 

 

 

 

男性・女性に限らず、

 

結婚する気であれば、いや

 

結婚する気がなくても、

 

人生一度は自分で生活をしてみると

 

いうことは大事なことだと思います。

 

 

 

 

 

一人暮らしのご経験のない方は、

 

今からでも是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活でお困りのことがありましたら

 

コメントに書いていただければ、

 

無料でアドバイスさせていただきます。

 

 

 

 

お気軽にどうぞ。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

では、またお会いしましょう!

 

 

 

 

深める出会いの婚活サロン

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婚活プロデューサー

新開 陽太

 

 

 

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