8月11日(日)


夏休み1日目




岐阜県の山奥にある温泉に泊まりに来ましたー!!





結論から言うと散々な温泉旅行となりましたあー笑
たまには愚痴ってもイイですかねえε-(´∀`; )へへ





グチるために、場所はあえて申しません( ̄^ ̄)ゞ





でも来るまで、聞いたことのない温泉地でありました。もしかしたら岐阜の人も知らない人が多いかもしれません。





お昼すぎにその温泉に到着すると、
温泉地の入口に観光客向けの飲食店が5軒並んでるのですが、そのうち4軒は潰れており窓ガラスが割れていて不気味な様子を醸し出しておりました。




あらーまー
寂れてる!!

人も全然いません。

でも、わたくし寂れた雰囲気わりと好きでして、その時は混雑してる所よりいいじゃない!!という気持ちでありました。




宿は、メインの山道を逸れて草木がバサバサと車に当たるような細い道を通ったところにありました。
その間に横切った温泉旅館やスナックも全部閉館しており、開いているのは私が泊まったところと、お隣の宿の二軒だけでした。





古い木造の3階立ての小さな宿です。






実は、1週間前に急遽行くことが決まったので

こんなお盆時期に今更予約取れないかもしれない」

てな気持ちだったんですが、なんとかここがまだ部屋が空いていたのでやった~という感じだったのです。

その時残り一部屋と書いてあったので。





ですが、女将さんに

「景色の一番いいお部屋をご案内しますね」

と言われたのです。



あへ?








おかすいな、、、

一番最後に予約したはずなのに、
何故一番いい部屋なんだろうか??




ま、よくわからないけど、ラッキーε-(´∀`; )




て、その時思ったのですが、





後で気づきました……





泊まってるお客さん、





私ら1組だけでした!!!!





まあ、そんなことも知らず期待に胸を膨らませ、部屋に入り窓から景色を見ると窓枠に蜂がわんさかたかっていました。




窓開けれないじゃん!!!笑




あ、でもでも、、、
そ、、そーゆーのもアリなんです・・・




わたくし
綺麗な新しい宿より、歴史を感じる家族でやっているような
どちらかと言うと民宿の雰囲気が香る宿が好きなんです。



そういうところは、だいたいゆるいでしょ??





お庭で採れた自家栽培の野菜や、裏山で採れた山菜、今朝釣ってきた魚…を食べ、地酒を飲みながら宿の人と語る…





こういうのが好きなんです。




だから、今日の宿もそうだと思ってきたんだーーーε-(´∀`; )







温泉に入る前に、宿の向かいにある山を散策しました。




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うん!最高~~




ほんと、人がいないっ!




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往復1時間、5人としかすれ違わなかったです^^;



めちゃ暑かったですが、川の水が一気に体を冷やしてくれるううぅ~~✨✨




それから、宿に帰り期待の温泉に入りに行きました。

源泉100%の掛け流しと、

HPには書いてありましたからね!!!







んん……??( ̄ー ̄ )





思い切り浴室の外のベランダに湯沸し器がゴオーーーーと唸りをあげておりました。。。。





というか、この浴室、掃除してる??


風呂には油の玉みたいなの、いっぱい浮いていました。
ほら、あのー地獄の釜のブクブクしてる泡みたいなやつ!!
(ここ泉質は無色透明のはずよねえ)





( ̄▽ ̄)






いや、いや、、、

別に、いいんですよ、、、、


わたし、、温泉は一番の目当てでなかったんでね、、、、


へへ、美味しいごはんさえ食べれたらそれでいいんですよ、、、、

へへへ、、、、





部屋に戻ると滅多に文句を言わない旦那はんが、





「ここ、高いね」



とボソリと呟きました。。





「そ、そだね、、、1万うん千円するとは思えないね、
6千円くらいだね、、、」





「…………。」






「い、いや!!!まだ夕飯が待ってるよ!!」





私は今一度、宿のホームページを開き、夕飯写真を見ながら




「ほら、鮎の塩焼きや、山菜、地元の野菜をたくさん使った料理が出るって!!
お!!この赤いのは飛騨牛かな?」




と盛り立てました。










長くなりそうなので続く・・・・