今週土曜日に
新宿のタワーレコードで
是枝裕和映画監督とトーク&ミニライブがあるので

それに向けて是枝監督の「大丈夫であるように」

という映画の試写会に今日行ってきました。


この映画はシンガーソングライターのcoccoさんを追いかけたドキュメンタリーです。

coccoさんの歌はじっくり聞かせてもらったことは今までなかったのですが
ニュースでも沖縄の海を守るために細い身体で、泣きながら歌う姿を拝見したことがあり心打たれたことがありました。


まだ映画は未発表なので
内容は話せませんが

同じ『歌をうたう者』として考えさせられることがたくさんありました。

まずは

歌は単なる手段に過ぎないということ。

歌を通して

沖縄の忘れてはいけない悲しい過去を伝えていく、明るい未来のために
環境の保護を訴える。。。
そして沢山の人が感動して賛同して小さな力が集まって大きな力となっていく。


恐れ多くも自分と重ねて見てしまいました。

私も先日富山でライブをしたのですが
今は逆にまだまだ力をもらうばかりで
至らなさを痛感~~!


お盆に沖縄に行きましたが
沖縄は一致団結力がすごいなと思いました。

あと、ウークイというお盆行事もすごく大切に考えています。

今日その理由がよくわかりました。

そういえば
同じレーベルのアーティストさん
かりゆし58さんも
沖縄への愛がすごく強いです。


11月にまた沖縄に行くので

今度はいろいろ歴史が刻み込まれた地にも足を運んでみようと思いました。
羊毛さんを乗せて。