以前ステロイドの副作用について書いたとき
鬱が一番嫌だったと書いたんですが
今更ながら
あれは副作用ではなく離脱症状だったのか？
という疑問が生まれてきました
私は入院中の過呼吸から
腎臓内科と同時に精神科へも暫く通うことになり
その途中で鬱症状が出て
治療前のステロイドの副作用の説明の紙に
『脱力』『精神症状』って書いてあり
鬱として鬱の薬も処方されていてたので
副作用で鬱になったんだって思っていたんですが
皆さんステロイド減量中に
倦怠感とか脱力感とか感じてみえるようで
そこで離脱症状の言葉をよく目にするようになって…。
ステロイドは急に止めると離脱症状が現れるので
徐々に減らさなければいけないのはわかっているんですが
急に減らさなければ大丈夫と思っていたので
離脱症状については自分のことと結び付けて考えてはいませんでした。
そもそも離脱症状とは
ステロイドの長期投与によって
副腎が本来自ら作り出している副腎皮質ホルモンを
自分で作らなくても足りてるから作らなくてもいっか〜と怠け
投与の量が減ると体内のステロイドが足りなくなってしまい
それによって起きる症状。
でも通常成人が1日に分泌する副腎皮質ホルモンは5mgぐらいなので
本来の離脱症状というのは
理論的にはそれ以下で起こるはず。
でもそれ以上の場合でもどうやら
危篤ではない軽症な離脱症状が起きるらしい
私が鬱症状になったのは16mgの時。
5mgには程遠いけど
それまでたくさんステロイド投入されてたのに
身体がその量じゃ物足りなくなってきたのかな？
でもどうしようもない辛さはその時がピークで
その後減量したからまた酷くなるとかっていう記憶もなく
軽度の鬱状態？やる気のなさが暫く続き
5mgから0mgには確か逆に症状が無くなっていたし
精神科の通院も終了して
鬱の薬も飲んでいなかったし。
これはいかに？？？
そして本題はここから
もし離脱症状で鬱状態だったのだとしたら
「躁鬱の副作用出てしまったから早めにステロイド減らしていきましょう」
っていう医師の判断は正しかったのか？
と思えてきたのですが…
もしステロイドの減量が原因で鬱が出ていたとしたならば
早めにステロイドを減らすのではなく
ゆっくり減らすべきだったのでは？
それともどうせ減量で同じような症状が出るから
期間が短い方がいいっていうことなのか。
それとも本当に副作用での鬱なのか。
ん〜〜〜
とりあえず済んでしまったことは置いておいて
今回のことについて考察してみると、、、
再発後二週間で25mgから20mgへの減量は
蛋白も出なくなったし
トータルのステロイド服用量は少ない方がいいし
良かったんじゃないかって思います。
問題はこれからの減量。
前回は20mgの次は二週間後に18mg
年末年始の関係で三週間後に16mg（←このとき鬱に）
その後は二週間ごとに
14mg、12mg、10mgと2mgずつ減量。
そして10mgからは1mgずつ減量し
5mgからは4週間間隔で1mgずつ減量。
ネフローゼ発症の時の担当医は
妊娠出産で病院を変わっている間に退職されたので
違う担当医に変わったのですが
特に何も言わなければ過去のデータから
前回と同じパターンで行くと思うけど
これと同じペースでいくべきか
ゆっくりいくべきか。。。
…って、前と同じように
減量中に再発しないことが前提ですけどね
一回再発するとしやすかったりするのかな
ちなみに心配していた抜け毛、
再発前あんなに大量に抜けてたのに
薬飲み始めてからあまり抜け無くなった。。。何故
ステロイドの副作用での抜けは
これからやってくるのでしょうか？
気になるムーンフェイスもまだだけど
ちょっとほっぺが硬くなってきたような気がするので
たまにグリグリモミモミしてます
きっと負けるけど
あと入院した時はめちゃめちゃお腹が空いたけど
今回ステロイドの量が多くないせいか
特に食欲が増えてません。
体重がね、最近ひと昔前より落ちて
再発したかもと思った時に測ったら43〜44kg位で
増えてないなと思ってたんだけど
先日測ったら41kgになってて
浮腫んでいないように見えて
実は浮腫んでいた水分が抜けたのかとも思ったけど
さすがに元がそこまで痩せてなかったから違うかな。
あまり動かずにいたので筋肉が落ちたからか
塩分気にしてあまり食べれてなかったからか
太るのは嫌だけど、あまり痩せてるのも健康的じゃないし
自分の体調的に46kgくらいがベストな気がしているので
食べれるものしっかり食べよ
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