先日に続き、母の認知症の詳細検査、2日目
今日は2つの検査と、そして診断です




④頭部MRI
最初のクリニックにかかった時にも撮ったのだけど
そしてその画像もコチラの病院のDr.に見て頂いたんだけど
もう一度撮らせてくださいね〜
と言われました

理由は後からわかりました



⑤ADAS-Jcog
知能、記憶、言語等の機能障害を定量的、客観的に評価するための検索

…なんのこっちゃタラー

絵が描いてあるカードを10枚見ながらその名前を読み上げ
その後カードを伏せて、何があったか言っていく

とか

手紙をポストに投函できる状態まで仕上げる
(…というのは、封筒に宛名を書いてのり付けまでして)

とか

絵を描く
とか諸々



コレは私も同じ部屋に入って後ろから見ていました
「長谷川式」のもっと詳しい版みたいな




そして今日は最後に診断




やはり
前頭側頭型認知症…とのことでした



Dr.が画像を見せてくれて
萎縮部分には色がついていた

これ、MRIで撮った画像を
VSRADというソフトに取り込むことで
萎縮部分がカラーになる、というスグレモノだそうで
再度MRIを撮ったのはこういうことだったのね〜

普通にMRIの画像を見せられても
萎縮が小さければ分かりにくいし
素人には尚更のこと
技術は進んでる〜




そして、お薬を飲むことになりました
認知症を治す薬はまだないけれど
病気の進行を遅らせることはできる
そして、薬は初期から飲むことで効果がある





今回、認知症の型がわかったことで
次のステップに進むことができます
それは治療をする上で必要なこと
わかったから「投薬」という手段に入れた

私はアルツハイマー型ではないだろう
と予測はしていたけれど
「前頭側頭型認知症」ってアルツハイマー型ほど多くないし
調べてみると…今後の展開が不安にもなる


今できること
それをしていこう
まずは受け入れよう
私ができることはお母さんにしてあげよう
お父さんも、きっと空から見守ってくれているはず照れ