先日、母が初期の認知症と診断された、と書きました
その日、血液の採取もしており
結果を聞くためにまたAクリニックを受診しました

血液検査は
初診の時に「あれば持ってきてください」と言われて
最新のものを持参していたのですが
Dr.としては確認したい項目が他にもあるとの事で
受けていました

甲状腺に関係する値
栄養面に関する値

この2つを確認し
2つとも悪くはありませんでした

甲状腺のことはよくわからないけれど
栄養面に関してはちょっと不安だったんですけどね

というのも
ほぼ独居状態
自分のために何かをしようという気力がない
ので、食べるものも「あるもので」となりがちだったから

でも、栄養面の検査をすると聞いてから
「やっぱりちゃんと食べなきゃダメなんだね」
という言葉が母から出ていたので
今後は少し気をつけるかな❓と思います

やっぱり
体だって心だって脳だって
食べるものからできてるんだよね〜
なんて、今更ながら思ったのでした


この日、Aクリニックに行く前に
介護認定の申請をしてきました

認定審査にあたり
主治医意見書というものが必要となり
それをDr.に作成していただくことになります

画像診断もあればより詳細に書けるため
脳のMRIを撮りました

その結果
脳の海馬というよりは
側頭部の萎縮が強いようです


アルツハイマー型だと言われていたので
ちょっとびっくり

まぁ、Dr.も画像を見なければ
脳の萎縮状態はわからないわけで

母とのやり取り
それから長谷川式の結果から
アルツハイマー型の初期かと思われる
とおっしゃったんですね

となると、前頭型側頭型認知症❓


MRIはAクリニックで撮れないため
Bクリニックで撮ったのですが
そこのDr.によりますと

だからといって
前頭型側頭型認知症と
ハッキリ決められるものではないそうです

「型」をきちんと見極めたければ
もっと詳しく検査をすればわかる
けれど、そこまでしても治療自体は同じ
だそうで

つまり
現在では認知症の治療というのは
進行を遅らせる
これしか出来ない

型によって飲む薬が違ってくる
ということはないので
これ以上調べても治療方法としては同じだよ
ということですね


なるほど