2021年年末に小脳出血を起こした母の

 回復記です。

 

 1ヶ月の急性期病院入院、

 5ヶ月のリハビリ入院を経て

 2022年7月から自宅療養してます。


 あまりの出血量と放置時間の長さから

 200%死ぬはずでしたが、

 奇跡の奇跡で元気に生きています。

 

 母は現在71歳です。

 

 こんなわたしのブログを見て下さって

 本当にありがとうございますキラキラ




退院して帰って来てから

オムツが必要なかったのは万々歳

もの凄く嬉しかったのですが、


その代わりに

1時間〜1時間半毎に

トイレに連れて行く

という任務が始まりました。







お母さんの退院日から1週間

有給休暇を取っておいて

本当に良かったですアセアセ

(※実質は10日間休みがありました。)



⇒その時の記事 



⇒トイレ介助の流れ 




お母さんは退院したばかりの頃は

ベッドでほぼ寝ていたので、


日中は大体の時間を測っておいて

「そろそろトイレの時間かな」

って頃に部屋に声かけに行ってました。



1時間〜1時間半おきに、です。






では、真夜中〜朝まで

どうしてたかと言うと。





最初の2日間は

アラームかけて1時間半おきに起きて

トイレに連れて行ってました。



「これは…仕事が始まったら

何年も続けられないぞ…」

と早々にギブアップしたわたしは、

これを買ってあったのを思い出しました電球







 


 





2021年の秋位に、

家のドアチャイムを新しくしようと

買いました。




家のドアチャイムが

何十年も前の物で

音がこもるようになってて、


耳が悪くなって来てるお父さんが

全くチャイムに気付かなくなったので、

楽天スーパーセールで買っておいたんです。




年末年始に弟に

付けてもらうつもりでしたが、

お母さんが倒れたため

放置してましたタラー





こんなに必要?
って位に音が選べます(笑)






音がなる本体?をわたしの部屋と

居間のコンセントに刺しておいて、




これをお母さんのベッドの

枕元に置いておいて、


トイレに行きたくなったら押す

ことにしました。





最初お母さんか分かるか心配でしたが、

ちゃんと出来ましたニコニコ





ボタンが押されて音楽が鳴るまで

寝てられるようになって、

すっごい楽になりました。



例え5時半に起きるまで、

12時・1時半・3時・4時半と

4回起きてトイレに連れて行かなきゃ

いけないのが変わらなくても。




それでも毎日毎日、

しかもボタンが押されたら起きて

2階から階段を下りて

トイレに連れて行くというのは

とても大変でしたネガティブネガティブ



赤ちゃん産んだばかりのママの

ツラさがよく分かりましたアセアセ


いや〜痩せました(笑)

(※この年末年始で戻ったけどw)




家でのナースコール代わりになった

このワイヤレス・ドアチャイムですが、


当たり前ですが玄関用なので

若干ボタンが固いです。



お母さんは両手で押してましたが、

片麻痺がある人で、

使える手の握力も年齢的に弱い方は

もしかしたら押せないかも…




ウチはお母さんに必要無くなったら

玄関に付けるつもりなので

枕元にそのまま置いてましたが、


壁とかベッド周りに付けちゃった方が

握力弱くても押せるのかな?と

弟と話してました。