高齢者になるまでにしておきたい事。
(※これは、あくまでも私が感じた事です。)


それは、「悪い癖をなるべく無くす事」
例えば・・
扉をキッチリ閉めるとか。
靴を揃えるとか。
毎食後歯磨きをするとか。
物音を立てないように生活をするとか。


簡単な事かも知れませんが、若い間は他の事がしっかり出来ているから、自分も周りも「ちょっとした癖」に付いて、何とも思われないかも知れないけど、高齢者になり、少しずつ周りにお世話になった時、「ちょっとした癖」を残したままでいるのと、そうでないのとでは、随分違うのではないかな?
と、今回入院して、多くの高齢者の方々を見て思いました。


高齢者になってくると、どうしても適応能力が低くなってしまうだろうし、なかなかルールが覚えられなくなってしまうだろうし、周りの空気も読めなくなってくるだろうし、自分の事で精一杯になってくるだろう。それが入院となれば、体調が悪いのだから、なおさら。


そんな時、若い頃からの積み重ねで、悪い癖を残したままでいたり、倫理観がしっかり身に付いていないままでいるのはカッコ悪い。

だから私は、高齢者になるまでに、当たり前の事を当たり前に行える、良い癖を身に付けておきたい。可愛いおばあちゃんに慣れるよう日々努力していきたいと思いました。