焼きたて熱々なので、シンプルにバターを挟んで。
イースト菌を使わないから
発酵させる手間もなく
予熱したオーブンで20分焼くだけ。
中はモチモチ
でも、今は食事が楽しくない。
実は、歯の状態がすこぶる悪いんです。
歯周病の治療を目的に今の歯医者に通いはじめたのは、今から6年前のこと。
その前の歯医者で歯周病を指摘されたことはなかった。
というより、そこは本当に対症療法的なことしかしなくて、
抜くべき歯があっても抜歯はしないし、歯石も取らないし、
「上の前歯の裏の歯茎が腫れて痛い」と言ったら、
「そこ、いつも腫れてるから」と言われるだけ。
実はそれも歯周病のせいだったんですけどね。
でも、後に述べる過去の出来事から、
余計なことされないからかえって安心、と思っていた。
最初に歯周病の指摘をされたのは、マルファン症候群の疑いで半年に一度(だったか年に一度だったか……)通っていた大学病院でのこと。
大学病院の初診は15年ほど前で、そのときマルファン症候群の研究に協力する旨の同意書に署名した。
説明書に記載されていた担当診療科は、循環器内科、心臓外科、小児科、神経内科、眼科、整形外科、放射線科、医療情報部、臨床ゲノム診療部。
つまり歯科はなかった。
その後、「マルファン症候群における歯周病の関与を解明する臨床研究」へのご協力のお願い という書類にサインした。
今、その書類を確認したら、日付けは平成22年6月1日とある。
12年前ですね。
たぶんそのときに、本来の検査と診察のあと、歯科の先生が来て歯周ポケットの深さを調べられた。
先生からは「歯周ポケットがすごく深い」と言われ、ちゃんと歯磨きするように、みたいなことを言われたような言われなかったような。
なにしろだいぶ前のことだし、当時は歯周病のなんたるかをよく知らなかったから、適当に聞き流していたのだろう。
もともと私は歯が丈夫だった。
小学6年生のときには、虫歯が1本もない、治療痕もない
健歯児童 として、市の保健部だか何かから学校代表として表彰されたくらい。
(あ、歯並びは悪かったです。これもマルファンの特徴ですね)
その後、最初に虫歯で歯医者に行ったのは高校生のとき。
私の母も60歳近くまで虫歯知らずだったから、そういう母の体質を受け継いでいるのだと思っていた。
それが、20代の半ば頃から単発で歯医者に行くことがちらほら出てきたのだけれど、30代の前半に歯医者に対する不信感を持つ決定的な出来事に遭遇した。
(次回へつづく)
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