男女のすれ違いを減らして
素敵なパートナーシップを築くお手伝いをしています
恋愛のことや夫婦関係や離婚のこと、
婚外など人には言えない悩み
心理カウンセリング×男心の答え合わせで
解決の糸口をみつけていきましょう。
勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
先日は「電子書籍で知りました」という初めての方からカウンセリングのお申し込みをいただきました。
少しずつそういったことも増えてきていて、昨年後半から今年の始めにかけて色々チャレンジしてよかったなあとあらためて感じる今年後半戦です＾＾
今回の内容としては
夫婦問題、離婚がテーマだったんですが
今日はそこから一つ…。
離婚を考えるとき
子どもがいる場合に
話を聞いていく中で、
子どもと密着しすぎてるなあと思うことがまずまずあります。
例えば具体的には
子どもが乳児や幼児ではなく
小学校高学年という場合や
中学生高校生であっても
母親の方が子どもが心配で
一人残して外出できない。
みたいな感じ。
（とくに子供が男の子の場合にこの傾向が強い気がする）
もちろん
それぞれの家庭の事情もあるし
子どもの特性みたいなものもあるので
一概に言えることではないのだけど、
自分たちの子ども時代を思い出してみても
小学校高学年…
中学高校ってなったらなおさら
「今日、親いないんだ！ラッキー！」✨
みたいな風に思っていた人って
きっとめちゃくちゃ多いと思うんです。
で、
母親の側は子どもを一人残して外出できない…
となっている場合
子どもの方も
「親がいないと不安」みたいなことを
そうでない場合よりも感じやすかったり
実際言葉にもしたりすることもあるようなのですが
その理由って「経験がないから」
というのが一番大きなところですよねきっと。
あとは親が心配し過ぎて不安をあおってる状態になってるとか。これは恐怖の刷り込みにもなります。
経験のないことは誰でも不安になるのは当然です。
だけど
そもそも両親ともに忙しければ
祖父母などの親族と過ごすことになるかもしれないし
それができない人もいくらでもいるので
その場合には、どうやったって子どもは一人で過ごすことになりますよね。
今でも
「鍵っ子」って言葉は一般に使わてるんですかね？
現在は7.5歳が鍵っ子デビューの平均年齢というデータもあるようです。
そこにいろんな課題があるのだとしても
共働き世帯の方が多くなってる現代では
全然珍しくないことだということでもありますね。
ヤングケアラーということでなくても
「子どもが家事をする」のも
別に珍しくもないし
子どものうちから
一人である程度何かができたり
やり方を知っていること、
実際に経験があることは
その経験がないよりも
ずっと本人を助けてくれるし
おそらくのちのちの「モテ」にも繋がります（笑）
いずれ大人になった時
彼女や奥さんを助ける力にもなる。
そんなところにまで繋がってくるってことです。
だけど
全部が全部をお母さんがやってしまって
常に一緒ということになると
本来育つはずの部分も
育たなくなってしまうんですよね。
反対に
「お母さんがやってくれるもの」
「お母さんがいないと不安」
「お母さんがいないと決められない」
みたいな感じにもなりやすい。
母親として
この状態が続くことが
そんな風に子どもが育っていくことが
果たして本当にいいのか？
ということでもあります。
今月の大人の女性のパートナーシップ教室で「ジェンダー」の話もしてるのに、こんなことを言いだすのもなんですが（笑）
なんていうか
とくに男の子で、
まあまあ大きくなってきてるのに
「お母さんがやってくれるもの」
「お母さんがいないと不安」
みたいな価値観が強いってどうでしょうか？
これがけっこうそのまま大人になってもその価値観の人っているんですよね。
ある意味では
とても恵まれた家庭だったということもできるし
母親的には
自分の存在価値を認識できる要素にもなるので
そういう部分では
安心感や幸せ感などには繋がっているのかもしれないけど
ほんとにそれが
長い目で見た時に
「子どものため」になっているのか？
というとなんとも言い難い感じがします。
まして
「離婚」となれば
少なくとも「父親に子どもをお願いする」ということは、それまでよりはできなくなり
必然的に
子どもを一人にする時間は増えることになりやすいです。
その時に
「一人にするのが心配」
「一人でいるのが不安」
そこになんのテコ入れもしていない2人だとしたら
心配の必要がない時
不安を感じる必要がない時も
いらぬストレスを抱えて過ごすことになる。
で、その状態が怖くて
離婚できない…みたいなね。
離婚するにせよしないにせよ
現状で自分に味方がいるのって
本当に大事です。
子どもが一人で過ごせる力が育てば
その分自分の時間が自由になります。
丸1日とかでなくても
半日だったり数時間だったり
ごはん1食までとか
それを子ども一人で過ごせるようになれば
その分の私の時間が取り戻せます。
もっと言うと
その時間だけの話じゃないんですよ。
家から離れられるということでもあるので
思っている以上にこの効果が大きい。
離婚は不要だなって思うようになる可能性すらある。
そしてそれと同時に当然ながら
子どもも一人の時間を過ごす力が育つ。
母親がいなくても大丈夫なことを体感で知ることができるようになる。
本人自身の自信にも繋がるし、母親のありがたみに気づくことにも繋がりますよね(^^)
って、そんな感じで
子どもが味方として育っていく可能性が高いんですよね。
おそらく
夫を育てるよりもずっと期待できる。
「子どもは私がいないとダメなんだ」という思い込みを手放す
「私の存在理由が子どものためが中心になりすぎていること」を手放す
「子どもを寂しくさせるダメな母親になりたくないという思い」を手放す
子どもをもっと信頼し、頼る。
そんな視点も持っておくと
少し現実は変わっていきやすいのかなあと思います。
人は確かになかなか変わらない。
だけど子どもは大人とはちょっと違う。
なぜなら成長&発達をしてるので。
だからちょっとした経験を通しただけでも
大人には想像もつかないような変化をしたりするんですよね。
もしかすると
あなた自身の根深いところにある問題と繋がっていて
それと対峙しないために
今の状態を作り出してるって可能性もあるんですが
もしその場合も
現実でやること自体は変わらないので
とにかくまず
自分の味方を作る。
という観点でも
夫ではなく
子どもに頼る
というのは、一つの捉え方なのかなと思います。
この観点で行くと
人によっては
夫ではなく
母親に頼る
父親に頼る
義母に頼る
義父に頼る
みたいなところ取り組むといいなって場合もありますね(^^)
今回相談してくれた彼女の場合は
「母親に頼る」も行けそうな感じでしたね。
自分の場合はどうだろう？という場合や
根本的なところをなんとかしたいという場合も
個別でご相談ください(^^)
好評いただいている
もしもの時にあわてないためのナイショの離婚予習ミニセミナー
も近日久しぶりにリアルタイム開催検討中です。
またマンツーマンも枠作るかな…。
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています
いつもありがとう
★個人カウンセリングをご希望の方はこちらから
話がまとまっていないままで大丈夫です(^^)
そのままのあなたでご相談ください。
◆個人カウンセリング（90分）
◆今すぐ、リモートで男心の答え合わせ（40分）
＞＞詳細、お申し込みはこちらです
好評いただいています。
◆パートナーシップとセルフケアのためのカウンセリング3回チケット
＞＞詳細、お申し込みはこちらです
【割引特典】
教室会員の方はカウンセリングメニューが10,000円offとなります。
Amazonのkindleにて発売中
「家族問題」部門で1位を獲得！
◆ようめいの電子書籍第一弾
我慢を続ける？それとも離婚？もう夫婦やめたいなと思った時に読む本
＞＞詳細、ご購入はこちら
イベント・動画講座などお知らせ一覧
◎ようめいの発信はメルマガや公式LINEでも配信しています。
新たな企画や募集はこちらが先行となります。
会員限定のお知らせなどもあるので
発信を見逃がしたくない方はぜひご登録ください。
登録無料、いつでも解除可ですので、お気軽に(^^)
※今のところLINEよりもメルマガが中心です。
☑️公式メルマガのお知らせ
ブログでは書いてないお話やイベントの先行募集を配信しています✨ブログ同様「目から鱗」と好評✨✨ぜひ登録してくださいね(^^)
・お名前(匿名、ニックネーム可)
・メールアドレス
の二つのみで登録できます。
↑クリックして登録
★★自動返信が来ない方はこちらをご参照ください★★
→ようめいからのメールが届かない方へ
☑公式LINEのお知らせ
おしらせを不定期で配信しています✨
ブログの感想や質問などの個別メッセージは公式LINEへどうぞ。
お返事はできないことが多いですが、全て目を通してます✨
お問い合わせもこちらから可能です(^^)
id「@youmei」からも検索可能です。
※いただいたメッセージ、ご相談、ご質問、ようめいとのやりとりは、特に承諾なくブログなどで掲載される場合がありますので、ご注意ください☆
