勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
今日のメルマガの最後に
…………
「言いくるめられる」って実は本来起こりえないことなのかもなあってのがあるんですが
それはまた機会があったら考えてみたいと思います(^^)
…………
ってことを書いたんですが
これって
この記事のタイトルを付けた後にふっと思ったことなんですよね。
https://ameblo.jp/youmeisan/entry-12609461108.html
「言いくるめられる」って
自分自身が自分の味方でいることを決めるだけで起こらなくなることなのかもなあ……って。
「言いくるめられる」
パートナーとの関係の中でこれを使う時の意味合いとしては
いろいろ理由をつけられて
こっちの意見を無視されて
納得出来てないにもかかわらず
相手の意見を押し通された。
みたいな感じでしょうか。
でもね
実際には
相手の話していることを聞いていたら
自分の意見よりもなんとなく相手の言っている方が正しいって思えて来た。
だから自分の意見を脇に置くことにして相手の意見を採用した。
みたいな状態になっているだけだったりすると思うんですよね。
で、
あとあと考えたらやっぱり納得できなかった。
でも、それは黙ってる…みたいな。
まあ、最初から黙っている場合もかなりあるとは思いますが＾＾
理由としては
相手に言い返すのは怖いからとか
相手に言い返して反論されるのがめんどうだからとか
いろいろあるとは思うけど
最終的には
怖い思いをするぐらいなら
反論されるぐらいなら
私が相手の機嫌をとりたいから
そのためには相手の意見を採用しておくのが得策だ。
そのためには自分が思ってることは言わないでおこう。
って自分が決めているんですよね。
言いくるめられたのではなく
欲しい結果を得るために自分が決めている。
自分で決めたことによって出てきた不満を
相手のせいにしている。
自分で選択したことの責任を
相手にとらせようとしている。
要は
言いくるめられた…という捉え方自体が
相手の意見を採用しておいた方が都合がいいから自ら選んでそうしているにもかかわらず、
その結果が気に入らないという理由で相手に八つ当たりをしている状態になっているってことです。
…過去の自分自身も思い辺りがありすぎる(苦笑)これもまた時差の切腹記事。
だからもしその状態から本当に抜け出したいのであれば
「言いくるめられてる」と思っている状態さえも
自分が得たいものを得るために選んでそうしているという認識を持つことが大事だということです。
(この認識を持つのは最初はすっごい厳しいかもだけど
だって
たとえ一度相手の意見を飲んだとしても
やっぱり違うなって思ったら
「やっぱり私には納得できないから無理」って撤回することはホントは後からいくらでもできる。
相手から催眠術をかけられているってわけではないと思うので。
少しずつでいいので
させられている…みたいに自ら被害者側になっていこうとすることを減らしていけたらいいなあって思います＾＾
そして
自分が自分をどう扱っているかという大前提やセルフイメージの部分も同時に見つめなおして行けると、
そこから抜け出していくのがより早くなるかもしれないなあとも思います＾＾
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