昨日は少し結婚や夫婦関係に寄った記事だったので、今日は恋愛についての記事にしてみました。
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
心屋塾認定講師
梶ヶ谷ようめいです
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勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
こちらの昨日の記事は
男性は1番でありたい。
それでいて常に他の男性はライバルで
かつ、自分はその男性に勝つことはないと無意識にまで刻み込んでいる。
みたいなことも書いていたんだけど
これは特に恋愛関係において顕著に現れると思う。
相手の女性に男性の影が見えると
そこに恋愛関係があるかはもはや関係ない。
自分より優れた男性に彼女が惹かれてしまうこと
その男性がその彼女のことを自分のように好きになってしまうこと
2人が親密になっていくこと
それが最大の恐れになる。
彼女の男友達や職場の同僚
立場はなんでも関係ないわけですね。
彼女のことが大切であればあるほど
たとえその男性となんの関係がないとしても
その事実を知っていることと
感情は別にある
不安な気持ちはありつづける。
もちろんこれは
過去に作り上げてきた妄想や思い込み
自信のなさ
そういったものが増長させることなので
この感覚は人それぞれではある。
ただ、
付き合っている状態になっても
男性の影がなくならないとなると、
その不安や苦しさに耐えかねて
別れを選んだり、自分を1番に扱ってくれる存在を探そうとし始めてもなんら不思議はない。
あ、一応断っておくけど
男性を擁護しようとしてるわけではなく、一つの事実を書いてるだけです。
よかったら最後まで読んでね(^_-)
で、
だからこそ、女性が恋愛の相談相手として、彼氏の知っている人やまして彼の友達を選ぶことは絶対的にオススメしないのだ。
なので、もしも今の彼氏や
これから仲良くなりたいという意中の男性がいるとして
その男性と波風を少なく付き合っていきたいのならば、その男性以外の男性との関わりは極力減らすなり、見えないようにすることをお勧めする。
よくあるのは
付き合っているにせよ
付き合っていないにせよ
好きになってから本音が言えなくなって
顔色をうかがうばかりの関係になっているときに
女性本人からしたら好きでもない相手かもしれなくても、自分とは別の男性と楽しそうにする姿が見えたら
男性は負けを宣告されたように感じて
さらには、自分には出せない本音を出せる大切な相手なのかもしれないと解釈して
自分にはもう彼女を幸せにするどころか
幸せの足かせになっていると思い始めて
自信のなさというだけでなく
ヒーロー願望からも
彼女の幸せを願って身を引くということもしかねない。
昨日記事の一か所を
ちょっと思い出してほしい
結婚後の男性側の様子を。
本当の自分をさらけ出している相手が、自分にとって特別な存在…みたいなことを書いたのだけど
ここに照らし合わせて
女性もそうなのだと男性が無意識的に捉えているとしたら
自分は一番ではなくなっただけでなく、特別な存在ではないというようにも解釈をして、深い位置でも勝手に絶望している可能性もある。(恋愛対象でもなくなってしまったんだ…に近い感覚かな)
自分が1番であると信じられなくなり
特別でないことも勝手に感じ取る。
そこからは男性はあきらめの方向へシフトしていく。
彼がだんだんと優しくなくなっていくのは
知らぬ間にしていた行動や言動がきっかけとなって
そんな途中経過を踏んでいるためなのかもしれない…
なんて見方もできる……かもしれない。
まず、
恋愛をうまくいかせたいと思っている女性側に言いたいのは
男性にはこういう側面があることを知ったうえで
自分の行動をしてみてね…ということ
本命の彼にこそ(もちろん旦那さんにも)本音をさらけ出すのを頑張ってみてねということ。
自分にとってどうでもいい人としか仲良くならないのも、ここと関係しているということだね＾＾
そしてもう一つ、これは声を大にして
こんな時に男性側に言いたいのは
昨日の記事に書いたように
まずは自分が持っている呪縛を取り除く事、
そして少しでも思い込みを外していくことをしてほしい。
そしてそれをしながら、
本当に大切だと思うなら
簡単にあきらめるということをしない
あきらめの悪さも持とうということ。
男性は1番を求めるかもしれないけど
これをうまく表現するのは難しいのだけど
女性が恋愛において男性に求めているのは順位づけではなく
自分だけを想ってくれているという特別感なのだと思う。
なにはなくとも
自分だけを恋愛対象の女性として想ってくれている。
その特別感と、そこにある安心感。
2番が存在してはいけないのだ。
だから、男性が女性に対して
「君のことが1番好きだ」などど言うのは個人的には論外だと思う。
…あくまで個人的に思うことだけど。
逆に女性が男性に対して
「あなたが1番好きだ」はけっこう響くと思う。
2番もいるの？と思っても、それを押しのけて相当に嬉しいはずだ。
この真逆な感じが男女の面白いところでもあるけど
どうにもすれ違いが起きやすいところでもあると思う。
これ、当然絶対的な法則ではもちろんないけど
けっこう当てはまることが多いことでもあるかなって思います。
思い当たることがある人は
男女どちらも参考にしてみて下さい。
ちなみにこれは
婚外恋愛の関係性でも
同じことが言えます。
婚外恋愛については
美世さんのこちらの記事もぜひ参考にしてみてね。
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