こんにちは
男心、夫心の答え合わせ
心屋流カウンセラー
梶ヶ谷ようめいです。
この数日間
性、セッ.クスに関する記事を立て続けて書くことになったんですが、本当に反響が多くて驚いています。
そして、そう、書いた…というよりも、書くことになったという方が感覚的には近い。突き動かされるようにして書いたっていう感じでもあるかな。
そして、Facebookへのコメント、ブログへのコメントやリブログ、LINE@へのメッセージ…色々な人がこの発信を読んでそれぞれの思いを言葉にしてくれていました。
でね、
昨日、急にこの状況がとても怖くなりました。
何が怖いかはわからないけど、とにかく怖くて、お風呂で「怖い怖い怖い」とともかく声に出しました。
これまでの経験上、自分が大人になってから怖いと思う時って、ほんとに怖いことが起きることってほとんどないことはわかってきていて、最近ではむしろ、いいことが起きるって認識にもなってきています。
今回、この「怖い」って感覚。「怖い」をとにかく外に出したのと時間の経過で、昨夜のうちに気持ちが落ち着いたんですが、昨日の段階ではまだその怖さの正体はわかっていませんでした。
どう思われるのかがわからなくて怖いとか
嫌われるかもしれなくて怖いとか
そういうことだとは思っていたし
これは間違ってはいなかったんだけど
はっきりとはしていなかった。
だけど今朝あることをきっかけに、さらに体感としてそれがわかってきました。
誰かを傷つけるのが怖い
自分の言動をきっかけに誰がが傷ついて
それによってその人のその後に取り返しのつかない影響を与えてしまうかもしれないことが怖い
それによって自分が傷つくのが怖い
過去の自分のようになってしまうんじゃないかと思って怖い
そう、過去の自分の感覚を思い出していたんだと思います。
自分にはそのつもりはなくても
自分が発言した何かによって
誰かを怒らせたり傷つけたりしてして
自分の周りには誰もいなくなるかもしれない
取り返しのつかないことになるかもしれない
それによって自分が1人になるのが怖い
そこにはっきり気づくきっかけになったのが
昨日リブログした美世さんの記事と
今朝読んだ、ようめいの昨日の記事についた男性からのコメントです。
たまごさん、コメントほんとにありがとう( ; ; )
たまごさんは心屋男子の会にも参加してくれている男性です。
書いてくれているように、
過去に女性との関係性がきっかけとなって、男性としての機能をなくした経験をされています。
たったの数行で簡単に書いてしまっていますが、若かりし男性にとってこの状態がどれだけ絶望的なことか計り知れない…
たまごさんからすれば、昨日のようめいの発信は
古傷にふれてしまうし、場合によってはトラウマの発動なんてことにもなりかねないものだと思います。
ふざけんな!って憤慨したって
反対意見を持っていたって、
憤りのコメントをしてきたって
当然の立場の人だと思います。
実際にはとても紳士的なコメントであるにもかかわらず
このコメントが来た時にようめいは
ああ、自分は誰かを傷つけてしまうかもしれないというところにフォーカスしていました。
そして、そのことによって
一人になってしまうかもしれないと思って怖かったんだ。
このことがきっかけで人間関係に取り返しがつかないことが起きてしまうと思って怖かったんだ。
そのことに気が付きました。
で、書きながら湧いてきたから間違いないけど、これって、これまで何度かブログにも書いてきた、小学生の時に同級生が亡くなったことに繋がっている。。
…掘り下げたらもっと前にも繋がるんだろうけどここではそこには触れません。それにしても、ほんとにこのことが人生に与えている影響が大きい。
完全なる思い出し怖い。
だけどね
実際今回は怖いことは何も起きていない。
むしろ、たまごさんのコメントはやさしさに満ちている。
これだけの経験をしていながら
1番のコミュニケーションで、そういう事を素直に伝えてくれると、男性としてもより好きになれるなって思いながら読んでいました。
こんなことを男性は思うことができるんです。
このコメントに朝気が付いたときに
怖かったという感覚と
たまごさんがどれだけ辛い思いをしてきたかということへの共感と
性の部分で自分自身もつらい時期があったことを思い出してと
辛い経験を経てなお、このコメントができるたまごさんのやさしさ
なにが怖かったのかがわかった安堵感と
やさしさに触れたことによる安堵感と
もう、全部に反応して
涙が出ました。
書きながらまた涙が出ます。
そしてたまごさんが書いてくれている切実なる願い。彼だからこそ言葉に重みが生まれる( ; ; )
女性が素直に伝える。男性を傷つけてもいい。
だけど相手を思って言葉に出してほしい
本当にその通りだなって思います。
これは男女を入れ替えても同じことが言えます。
男性を傷つけてもいい。
男性を傷つけてあげよう。
だけどその時に
本音はぶつけるものではなく差し出すもの
このことを知っておいてほしいなと思います。
毎回しなくてはいけないということではなく
それができないことがダメなのではなく
そういうものってことをまずは知っておいてほしいなって思います。
本音の差し出し方はこちらが参考になるので本当にお勧めです。
※3つの動画がありますが、初めての方には東京編がお勧めです。
すぐに使える「私の場合」の本音の差し出し方を一緒にみつけることができる個別カウンセリングも本当にお勧めです。
今回のこの一連の記事とその反応と、この「怖い」を通して、もう一つとても大切な気づきがあったんですが、長くなったので、そのことは次の記事にしようと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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