勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです。
5月の個人セッションの受付はあと1週間で締め切りとなります
ご希望の方はお忘れなくお申し込みくださいませ。
さて、
今回はいろいろなところでご紹介されて今も広がり続けている記事を再更新です。
最後に懐かしい（個人的には恥ずかしい）写真もありますがｗそのままどうぞ(^^)
(2018年3月10日の記事の再更新です)
男女の関係性についての悩み相談についての話などでもよく出てくる
女性は男性に素直に自分の気持ちを伝えよう、叶えて欲しいお願いを伝えようって話
伝えてもすぐに叶わなかったから
伝えてもすぐに返事がないから
伝えても反応が薄いから
相手がわかってないとか
相手が私を大事にしてないとか
叶える気がないんだとか
伝え方が悪かったのかなとか
判断する人があまりにも多い気がするんです。
あ
それ、私あてはまるかもと思った人
もしもそれ
相手がしっかりあなたの願いをわかっていて、本当は叶えたいなと内側では考えているとしたら、どうしますか？
これ、気休めでもなんでもなくて
男性の傾向として、こういう状態にあることが多いんじゃないかって話です。
女性は結果を早く求めすぎているし、
ダメの烙印を押すのが早すぎてチャンスを逃しまくっているように思えてならない。
男性は、女性から「こんなことがしたい」「あれが欲しい」と言われたら、当然それを聴いています。
もちろん忘れることもあるし
聞き流してることもある
だけど男性であるようめいから言わせてもらうと、
その聞き流してることも
意外と覚えていたり
折に触れてそれが好きなことを知るチャンスがあると、さらに上乗せで記憶に残っていきます。
たとえばこんな感じかな。
1回目:へえ
2回目:なんか前も言ってた気がする
3回目:なんか前も言ってたけど俺には理解できんな
4回目:理解はできないけど、本当にそれが好きなんだな
5回目:理解はできないけど、それが好きなら来月の誕生日にプレゼントしたら喜ぶかな
6回目:でもけっこう高いな。普段のデートもあるし、今月は会社の飲み会、来月は友達の結婚式でお金も飛んでくんだよな。今回はちょっと無理かな。
7回目:よし、誕生日には間に合わないけど、クリスマスまでにはお金を貯めて買ってあげよう。今回の誕生日は別のものを用意しよう。喜ぶだろうなあ。
そして迎えた誕生日当日
この心の動きを知らないあなたは
あれだけ伝えていた欲しいものが手に入らず、こう思うかもしれない
あれだけ言ってたのに買ってもらえないなんて、私のこと何も考えてくれてない。彼は私を大事にしてくれてない。
なーんてさ。
女性側のお願いは
多くの場合、男性側は女性側のして欲しいタイミングでは叶えることが難しい。
男性側には男性側の都合がある。
日々の生活の都合
仕事の都合
お金の都合
時間の都合
実家の都合
気持ちの都合
体力の都合
他のあなたの願望を叶える都合
さらには
女性からの願望は、男性の中にない価値観のものが多い。
そうなると、
その願望、価値観をまず丸ごと受け入れるという工程も必要になる。そこでかなりの時間を要することもあったりする。
あなたにとって彼とディズニーランドに行きたいことが当たり前のことでも、彼にとっては苦痛かもしれないし
あなたにとっては4℃のネックレスが欲しいことが当たり前のことでも、彼はあなたにそれを身につけて欲しいって全く思っていないかもしれない
ハワイに行きたいと伝えたとしても、彼はハワイどころか、そもそも海外に行くという選択肢を持っていないかもしれない。
仕事を休むのだって普通の会社で普通に仕事をしてる人ならたいへんなことなのだ。
女性はもっとナチュラルに、自分の好き、欲しいを素直に伝えながら
叶えてもらえるタイミングを待ってみたらいいんじゃないかと思う。
小さなものも大きなものも素直に。
そしてそれと同時に
欲しいものをもらえない=愛がない
欲しいものをもらえない=私は愛されない
という歪んだ図式になっていないかも、同時に疑ってみたらいいんじゃないかとも思う。
そうでないと
ダメの烙印は男性にではなくて、自分に押しているのと同じになってしまうから
これを読んでるってことは
もうそろそろその古いスタンプカードは手放す頃なんじゃないかなとも思います。
ちなみに昨日リッツ・カールトン大阪でランチをしたんですが
妻がリッツ・カールトンに行ってみたいだろうなと知り始めたのはもう6、7年前の話。
（2018年当時の段階の話です）
それを叶えられたのが6〜7年後です。
しかもその間、ようめいはおそらくハッキリとは、いつか行こうなんて話はしていないと思います。
できない約束、不確実な約束をしたくないというのが大きいかな。ガッカリさせたくないし、期待を裏切るのも嫌なので。
それでも妻はこの期間それが叶わないからといって「愛されてない」とは思っていないはずです。
他に叶ってるものはあるだろうけど。
彼が
望みを叶えてくれるくれないと
愛しているいないは
全く別の話
男性のようめいさんの言い分でした^_^
物質的な望みを叶えて欲しい
それが愛だと思うなら
最初からそれだけの財力と価値観のある人とだけ付き合うのも一つの選択肢ではあるとは思います。
まあ、それが本当の願いなのかは怪しいところだなとは思いますけど(^^)
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています。
いつもありがとう^_^
よく読むとわかるのですが、このリッツカールトンの話自体も、明確に「行きたい」「連れて行ってほしい」とお願いされたものではなく、普段の会話から興味があるんだなということを知っていたというだけの状態だったのも叶えるまでに時間がかかったというのもあります。
逆を言うと、お願いをしなくても、好きや行きたいがわかっていれば、男性側が勝手にそれを叶えようと考え始める可能性があるということ。という読み取り方もしていただけるとさらにうれしいです(^^)
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