こんにちは
男心、夫心の答え合わせ
心屋認定カウンセラーようめいです
 
 
 
「男心、夫心の答え合わせ」ってテーマで活動をするようになってから
女性からの男性との関係性に関する相談が増えました
 
 
 
今回のメールカウンセリングでも
全員が男性との関係性に関する悩みについての相談だったのですが
 
 
 
その中であらためて思ったことがあります
かなり深い内容の話にもなるので、気づきが誘発される感じですね
 
 
 
あらためて思ったこと
気づいたことっていうのは
 
 
 
世の中には
自分の悩みや思ってることを
安心して口に出せない男性がたくさんいるんだなってこと
 
 
 
仕事中心ということは
職場で自由に発言ができなかったり
休みを取るのが「悪」として扱われているのかもしれない
本人も休みをとるのを「悪」として扱ってしまっているのかもしれない
 
 
家庭の中でも
そのやり方は違う、そのタイミングは違うって
やっていることすら、ないものにされているのかもしれない
仕事と私、どっちが大事なの?そんな思いをぶつけられているかもしれない
…自分もなんとかしたいと思っているのに
 
 
実家との関係性も
できるかぎりのことはやっているのに
男なんだから当たり前だ、あの家はもっとやってるんだ
限界を越えて、縛り付けられているのかもしれない
 
 
愚痴を言うこと自体も
相談すること自体も
「女々しい」って注意されたり
求めていないアドバイスでかき消されたりしているのかもしれない
 
 
 
これ、一部は過去の自分のことでもあるんだけど
 
 
 
カウンセリングをしていると
相談者の女性の向こう側に
こういう男性の存在をかなりの確率で感じるんです
 
 
 
そんな男性に対して
情けないとか自分でどうにかできるじゃんとか
もっと空気を読めばいいじゃんとか
 
 
そう思う人はいるかもしれないけど
 
 
そんなこっちゃあない
 
 
ようめいはこれを
戦争が産んだ二次災害くらいの認識でいたりします
高度経済成長だってその影響ですしね
 
 
 
お国のために
贅沢は敵
我慢が美徳
親の言うことは絶対の家長制度
男とはこうあるべき
 
 
 
まだまだこんな戦前戦後教育的な要素が
色濃く残ってる気がしてならない
もちろん世代差はあるとは思う
 
 
 
生き恥をさらすなとか
つべこべ言わずにやれとか
男なんだから泣き言うなとか
親(目上のもの)に逆らうんじゃないとか
そんなもん痛くねえとか
お前が弱いからだとか
 
 
 
それを家庭の中だけでなく
学校や職場の中でも強いられて
ずっと自分の気持ちを隠すしかない
それが男性にとって男性社会
そんな側面もあるんじゃないかって思う
 
 
 
こういう社会って本当に息苦しい
何かを我慢したり、ないものにしたり
やさしさを使うのをやめたり
自分を騙したり
絶望したり
あきらめたり
 
 
 
気づかないうちに
男性社会の「あたりまえ」に縛られてしまって
自分の本当の気持ちや自分の本当の意見を言えないだけならまだしも
 
 
それがおかしいこと
それがいけないこと
それが絶対に叶わないこと
それが誰にもわかってもらえないこと
 
 
 
こういったことが
隠れて起き続けている気がするんです
 
 
 
その先に
別れ話があったり
家庭の不和があったり
離婚があったり
病気があったり
自死があったり
 
 
 
そういうところにも繋がってるんじゃないかなって思います
 
 
 
いやあ、これ
なんとかしたいっすよねえって思う
同じ男性として
 
 
 
同じ思いを抱えてきた
病気までの全部を経験してきた男性として
自死を選んだ彼の関係者として
 
 
 
きっと
女性のカウンセリングをすることでも
こういった男性の助けにもなるのかもしれないなって
これを書きながら思ってるんだけど
 
 
 
そんな間接的な方法じゃなくて
直接なんとかならんかなあって思うんです
 
 
 
でもさ、
女性と比べて男性は
あきらめきってる人が多いだろうから
なかなかに手強いってのは過去の自分を考えてもよく分かる
 
 
 
でもさあ
やっぱり何かしたいんですよね
自由に生きる男性仲間を増やすためにも
 
 
 
これってさ魅力的な男性が増えるってことだから、女性にとっても素敵なことって思いませんか?
 
 
 
てなわけで、ちょっと何かを考えたいって思ってます✨
 
 
 
今日はそんな思いの丈を話すブログでした^_^
ちょっとした”たくらみ”の開始ですね
さ、ともかくなんかやってみよっと♪
 
 
追記
1回目のたくらみはこちら
 
 
今日もお読みいただきありがとうございました!


どくしゃになってね…

 
 

 

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