こんにちは
心屋認定カウンセラーようめいです
先日の
LINE@にの質問に答えたこの記事
とても反響がありました
反響があったと同時に
実は最初に聴かれてることには答えてないので
先にそっちを答えたら良かったかなってちょっぴりもやもや…
ま、ブログで答えるって方法なので
その辺の塩梅は仕方なしってことで自分にもご勘弁ですm(_ _)m
前回の記事と今日の記事をセットで読んでもらえたなって思います
では、あらためて
LINE@に届いたメッセージで
前回紹介しなかった部分をコピペしますね
*~*~*~*~*~*~*~*~
風俗について、男性の方が軽く、女性の方が重く捉えているんじゃないかと思うんです。
男性向けの雑誌とかを見ると、例えばピンサロぐらい一度は体験しとかないと男じゃない、みたいなことが書かれているし、男性同士のつきあいで、風俗店に行くこともあるらしいですね。敷居が低いというか、日常生活にありふれたことなのかな、と私は感じています。
一方女性は、風俗っていったら嫌な気持ちになる、浮気と同等なぐらい嫌だ!汚らわしい!許せない!と、敷居が高いというか、日常にはありふれてない、おおごとに捉える気がします。
*~*~*~*~*~*~*~*~
たぶんここで聞きたいことって
反響があった部分と重なる部分があるかなって思います
風俗に行きたい男性の気持ちは思っている以上に複雑ですし、ほとんどの場合、性欲を満たすことが主目的ではありません。
この部分。
風俗に行きたい男性の気持ちは思っている以上に複雑です
それは簡単に理解できるものではないと思います
単に性欲を満たすために行く…ってだけの人はほとんどいないと思ってます
(10代20代の学生とかなら、その要素が強いかもしれないけど)
その年代や立場、状況などによって
男性が風俗に求めるものってかなり変わってくる
風俗で働いたことのある女性の友人・知人や
風俗に行ったことのある男性の友人・知人
…ちなみにようめいは風俗に行ったことがないです。…男性からするとそれが悩みにもなったりするんですが、それはまた後で書きます
彼女や彼らの話を聞くと
性欲を満たしにだけ行く人は少ないんじゃないかという話になります
男性たちは会社や社会で、
気を使い、顔色を伺い、それでも、否定され、認められず、
自尊心をすり減らしています
そして、家に帰っても案外同じようなことが待っていたりもする
それでいて
愚痴ったり相談したりする場や相手がないことも多い
誰にも認めてもらえない自分
自分っていったいなんなんだろう?
社畜、家畜だなんて思うこともある。
だけど
風俗店に行くと、
劣等感だらけなのに自分の仕事をすごいって言ってもらえる
家族のために頑張ってるってねぎらってもらえる
頑張りすぎないでねって心配してもらえる
頑張ってねって応援してもらえる
ありのままの自分でいいって認めてもらえる
風俗に来る多くの男性は、性的なサービスよりも
そこを喜んでくれるそうです。
性的な部分を見せても嫌がられないっていうのも自信のもとになるかもしれません
だから場合によっては
ある程度のサービスのあるお店でも
あえてお話だけして帰るということもそんなに珍しくないらしい。
ただの言い訳だって捉える人がいても、それも問題ないと思います。捉え方は人それぞれなので^ ^でも続けて書きます
とはいえ
女性側の
男性向けの雑誌とかを見ると、例えばピンサロぐらい一度は体験しとかないと男じゃない、みたいなことが書かれているし、男性同士のつきあいで、風俗店に行くこともあるらしいですね。敷居が低いというか、日常生活にありふれたことなのかな、と私は感じています。
こういう風に思う気持ちも理解はできます。
自分たちの目や耳に入ってくる情報は、
そのサービスの対象者にお客さんになってもらえるように
その人達に届くように巧妙に工夫がされている。
例えば「ピンサロぐらい一度は経験しないと男じゃない」って表現
そもそも、それが男性にとってありふれたことだったら、あえてそんな風に宣伝する必要なんてありません。
敷居が高く、日常生活にありふれていないからこそ使われているキャッチコピーです。
自分は若い頃、「一度は風俗を経験しないと男じゃない」って情報に触れて
友人・知人にもそういうことを言う人がいて
それを信じて、かなりの長い期間
そこに行く勇気もない自分、自信のない自分に劣等感を感じていました。
風俗=「だめなこと」「汚らわしい」って捉えていたこともあったので
そこに興味があること自体を気づかれないようにもしていました
その情報に触れるたび
自分のどこかが傷つく。そんな感じだったのかもしれません。
風俗に行く男性の中には
その傷をどうにかするために、その宣伝の文言に従ったのがきっかけという人もいると思います。
男性は男性で
『性的な経験がある方が男として価値がある』っていう幻想に縛られてるって側面もあるんです
ようめい個人の考えとしては
社会によって作られた歪んだ情報によって傷ついてる男性もたくさんいるって思ってます。
性的な経験がある方が価値があるという前提なのに、
性的な経験をするサービスは汚らわしい・後ろめたいという前提も同時に持っている
人によってその度合に強弱はあると思いますが、多くの場合そういうことも抱えているんじゃないかって思います。
そして
一方女性は、風俗っていったら嫌な気持ちになる、浮気と同等なぐらい嫌だ!汚らわしい!許せない!と、敷居が高いというか、日常にはありふれてない、おおごとに捉える気がします。
こういったことを一般的に女性が考えているっていうことは、男性のほとんどの人が知ってはいます。
その上で、旦那さんが奥さんに話をしてきたのだとしたら、それはたしかに旦那さんが行ったお店が、旦那さんの中での「風俗」には値しなかったのかもしれません。ただ、もしそうだとしても、そこを話せるって、やはりそれだけ奥さんを信頼していることが伝わってきます。
男性側からすると「風俗」=「射精ができるサービス」という図式なイメージが強い。そういう意味では「キャバクラ」や「〇〇パブ」みたいなところは、もっと軽く捉えている面はあると思います。キャバクラに行ってる人が「風俗に行ってきた」って表現を使ってるのを聴いたことがありません。もしかすると女性がホストクラブに行くのとそんなに変わらない感じなのかなって思います。「◯◯パブ」も大差ありません。
風俗について、男性の方が軽く、女性の方が重く捉えているんじゃないかと思うんです。
女性の中にも風俗に対してマイナスイメージを持っていなかったり、特に気にしていなかったりする人もいます。そもそもサービスをする側が女性だという事実もある。そういった側面や個人差を考慮すると
この考えにについても、
「そうだ」とも言えるし、「そうでもない」とも言える。個人によって全く異なる。
ようめいの答えとしてはそんな感じです。
だから、この考えで悩む時に気をつけてほしいのは
「男性」
「女性」
ってくくりで考えるのをまずはずしてみてほしい
そして
わたしは本当はどう思ってるの?
わたしは本当はどう感じてるの?
わたしは本当はどうしたいの?
どこまでも自分を主語にして考える
「わたしは」で考える、それをとことんやってほしいなって思います。
解決の糸口って結局「わたし」の中にしかないものなので
解決の糸口って結局いつも「わたし」の中にあるものなので
ブログで書けるのはここまでです。
今日もお読み頂きありがとうございました^_^
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