何から書くかな…
こんにちは
心屋認定カウンセラー ようめいです
最近ブログを書くのが前以上に気まぐれになってたので
ネタはあるから何から書くか迷うのです（笑）
でも、今日は一番最近のネタから
けっこう大事なこと書いたから最後まで読んでね（笑）
昨日、人生初
マッキーこと
槇原敬之さんのコンサートに行ってきました✨
中学生の頃からマッキーの歌が好きでした
中学生から高校生の頃…実家にいる間はずっとかな
家でとにかく聴きまくり、歌いまくっていたのは懐かしい話
言語化できない苦しい思いだったり
その乗り越え方だったり
恋愛へのあこがれだったり
そんな思いをマッキーが代弁してくれていた
思い起こすとそんな感じだったのかもしれません
容姿にコンプレックスがありすぎて苦しかった過去の自分にとって
失礼ながらマッキーの姿自体も、共感の対象だったのも間違いありません（笑）あの声でイケメンだったら好きにならなかった可能性大のゆがんだ青春時代です（笑）
で、たぶん
自分が思ってる以上に
自分はマッキーを好きだったのだと
昨日のコンサートであらためて認識したのですが
当時
マッキーが好きなことをほとんど誰にも言えなかった
中学生の頃は特に
それは前にも書いたことがあるけど
地元に友だちが1人もいないことにも繋がる
記憶は700%ウソだとはいうけど
記憶の中では
保育園時代から
同級生とうまくいってない記憶がある
その後も
関係が上手くいきかけても
最終的には仲間外れにされる
自分の意思を表に出した時
自分の感情を表に出した時
そういう時ほど
バカにされたり
非難を受けたり
もしかしたら
単なる悪ふざけだったかもしれないけど
自分にはそうは受け取れなかった
同級生が亡くなったのを
自分のせいにされ
自分のせいにもして
それを誰にも話せなかったところから
さらにそこに拍車はかかった
悪ふざけしてくる相手
優位をとろうとする相手に対して
殺意すらあったと思う
それは同級生も先生も先輩も兄弟も親に対しても同じ
そんな自分に対してすら
殺意はあったと思う
他人も自分も
信用がおけなかったし
大嫌いだった
中学の頃は
全ての人に自分の心の声が聞こえてるんじゃないかって怖かった
「死」ってものがとにかく恐ろしくて
だけど、これから何年も生きなければいけないことも恐ろしくて
死ぬことと生きることを
グルグルぐるぐるguruguru考えて
真夜中に1人で発狂しそうになってた
あの時の夜の暗さと心の状態
あらためて思い出してみると
うつで苦しかった頃の
目を開けているのか閉じているのかわからないほどの暗闇
…「真っ暗闇」の感覚と重なる
人を信用できないこと
自分を信用できないこと
死ぬことも生きていくことも怖いこと
多少は薄れては行くけど
長いこと自分につきまとい続けた
そんな中で
冒頭にも書いたけど
マッキーの歌が
自分の思いを言語化してくれたり
思いとの向き合い方の指針になったり
代弁してくれるだけじゃなくて
自分にとってのその時の答えにもなってた
昨日のコンサートは
その当時の懐かしい曲も何曲かあったのだけど
その当時の自分が聴いていたのだろうね
当時聴いていた曲のたびに
歌詞への共感とか
歌声への感動とか
そういうことよりも
自分の中のもっと内側が共鳴する感じ
歌ってる歌詞とは関係なく
その当時の感覚とか
その当時の部屋の感じとか
自然と蘇ってきて
勝手に静かに涙が出た
悲しいことを思い出したわけでも
辛いことを思い出したわけでもない
よくがんばってきたなあ
マッキー好きだったんだなあ
あのころたいへんだったなあ
「自分自身への受容と共感」
そんな感じかな
あらためて当時の自分の気持に
気づいてあげれた感じ
あらためて当時の自分を
大事にしている感じ
あの頃の自分が
満たされて泣いてる
癒やされて泣いてる
その曲も良いのがたくさんあって
やっぱりマッキーが好きなんだなと再認識をした日でもありました
過去の自分と今の自分
どっちも超満足✨
マッキーを好きだって言えなかったと書いたけど
こうして振り返ると
やっぱり言いたくなかったのだと思うし
やっぱり言わなくてよかったのだとも思う
あの頃
マッキーまで完全否定されていたら
本当に拠り所がなくなってしまっていたと思うから
それこそどうなっていたかもわからないと思うから
・・・それぐらいにもろかった
好きなことを共有できる仲間がいることは素敵なことだし
ついついそれこそが良いことって思っちゃうかもしれないけど
好きなことを共有できる仲間を作ることよりも
自分の殻に閉じこもることの方が大事な時もある
ようめいはそんな風にも思うのだ＼(^o^)／
あの時の自分、ナイス選択だったよ(^^)
今日もお読みいただき感謝感激！✨