週に3日間は最低大学院にいく私、
二児の母・・・。
博士後期課程ともなると履修は必須ではない。
むしろ頭にあるものをすべて文章化して、更なる実証研究
をして論文を書けば、最短1年で博士課程、いわゆるドクター
(●●博士)の称号をいただくことも可能である。
・・・とはいえ、その論文は出版物として世に出すことも考えると
そうそう、簡単に書けるはずもなく・・・在籍早2年。
修士課程の年数まで入れると既に大学院生活も5年目に・・・。
学費もかーーーなーーーーりの金額になる。
とは言え、
学生をしていて得をすることが
実は、結構ある。
まず、映画などの学生料金を設定している施設では
大人料金ではなく、学生料金。
特に国立科学博物館 など、大学が産学協同を
目的に支援をしていたりすると特別展も含めてほぼ無料に近いのが
とっても嬉しい。
だが、見た目は学生には見えない
のがやはり辛い・・・。
本人は若いつもりでも、やっぱり保護者の年齢に限りなく近いから
入学式(去年久々に出てみた)に
出席しようとすると・・・
「保護者様はこちらにお願いいたします・・・」
そして、昨日も学生定期を購入しようと
証明書を出しているにもかかわらず、
もらった定期は通勤定期。
自宅の最寄駅について、通勤定期の文字に気づき・・・仕方なく
購入駅まで戻って、再度購入。
私も早く気づけばよかったんだけど、引越をしたために大学のある駅までに
乗り換えが必要になったため通学定期の金額がわかっていなかった。
なので、「高いなぁ~!」と思ったものの・・・
「乗り換えがあると高いなぁ」
くらいにしか思わなかったんだよね。
結局、定期代は当初払った金額
(通勤定期代)の半分に・・・。
子どもの頃が早く年をとって大人になりたかった私。
今は若さが羨ましいと思ってしまう日々。
気持ちだけ若いつもりでも・・・ダメなのよねぇ・・・やっぱり・・・。