17日、18日と幼稚園を休んでのんびり家と祖父母の家で
過ごした子どもたち。(って結局二人共に具合が悪くなりました)
既に、嘔吐の翌日にはすっかり元気になったのですが、
感染症胃腸炎ということはウィルス性の風邪・・・。
なので、今週はゆっくり休養ということにしました。
(息子の皆勤賞はこれで消えましたが・・・仕方ないですよね。)
ただ、やっぱり家にいると飽きるわけで・・・。
また毎週土曜日に行っているプール教室もお休みしているし・・・
そんなわけで、麻疹や水疱瘡とは違うし・・・
「もう大丈夫でしょう!」ということで、
六本木ヒルズに映画を見に行きました!
見たのは先週12日(土)からロードショーがはじまった
earth(アース) です。
作品を多くの子どもたちに見てもらい
たいとの願いから、子ども料金は通常より300円安い500円。
こういう試みはメディア教育の一貫として重要な試みだと
思いますし、どんどん増えてほしいです。
この映画は北極に住む北極グマの話からはじまり、
動植物の生態を地球を南下しながら南極までを紹介し、
最後にまた北極グマで終わる壮大な映像の集大成です。
NHKで放送していたプラネットアース の印象が強く、
テレビ番組の延長線上に考えてしまいますが・・・
「一度は大きなスクリーンとステレオで
見てほしいな」と思います。
解説: 大ヒットした『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、
地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー。
氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの命のドラマを、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラにのせて映し出す。
製作5年、撮影日数のべ2000日、撮影地全世界200か所以上という
スケールで、最新の撮影技術を駆使してとらえた映像は圧巻。
さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく環境に
ついて考えさせられる。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その衝撃によ
り地球は23.5度も傾いてしまう。この傾斜は四季の移ろいや多様な
地形を地球にもたらし、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。
北極を基点に地球縦断の壮大な旅に出た撮影隊は、ホッキョクグマ、
象、ザトウクジラの親子に導かれ、さまざまな命の営みに出会う。
(シネマトゥデイ)
絶滅するという危機にある」と言われています。
その内容は去年の10月にやはり子どもたちと一緒に見た映画
「北極のナヌー」 の中でも言っていました。
生きるために殺して食べる、食べないと自分が餓死する・・・
そんな残酷なシーンも映画の中では表現されています。
(もちろん、子どもが見るので殺されるシーンはなく、ライオン
が子鹿を追いかけて追い込んで・・・というところでシーンは
別の映像に切り替わるという配慮した映像処理がされています。)
地球温暖化の問題はもちろん、生命の尊さを伝えるためにも
良い作品だとと思いますので、是非子連れで映画を・・・。