母が大学院に通う学生であることをご存知の方も多いかと思いますが・・・
実は、大学院に入学した理由は・・・
母がやってきた仕事の社会的状況は、育児との両立が困難
であり、子どもをとるか、仕事をとるかの選択を否が応でも
しなければなりませんでした。
なので、そのことを理解した上で、子どもを産む選択をとった母です。
そして、そう遠くない将来に、子どもを持つ前と同じと
いうわけにはいかないけれど、仕事に復帰することを
前提に、今まで行なってきた「経験」を「学問的」に
体言化することを目的として、大学院に入学しました。
これまでの大学院というものは、研究者育成を主体とした
傾向がありましたが、現在は、一端、社会で働いた人が
自己の再教育を目的として入学するケースが多く、
そこで学んだことを自らの仕事上でのキャリアアップに
つなげることを目的としている人が少なくありません。
なので、「学問を究める」=「学者」ではない構図が
今の大学院教育と言えるのではないかと思います。
そんな志高く、大学院に入学した母ですが・・・
結局、卒業浪人のような現在・・・
つまり2年で卒業のところを3年目の母。
その理由は、修士論文が書けなかったことです。
でも・・・はっきり言って!
今年も危険です。
その理由は、指導教授との考え方の相違とでもいいましょうか。
3年前の今頃から教授と議論される内容が変わっていません。
昨日はゼミがあったのですが・・・もう何も語りたくありません。
正直、この場に及んで・・・大学院を辞めたくなりました。
母、ピリピリ昨晩からしています。
そんなかんやで、朝、息子が妹をちょっかい出したのに対し、
普段以上にピリピリしてしまい・・・
「そんな○○(息子の名前)はおかあさんは嫌いよ!」
当然、息子は泣き出すし・・・
あぁ、もう最低!
だけど、母も泣いています。1人になると・・・
高い授業料払って、勉強しているのに、なんで論文構想を
否定されなくてはいけないんだろう。
研究計画書の内容も論文の趣旨も大学院に入学する前
も今もひとつも変わっていないのに、書けない。
さっきも教授に言われたことを思い出して
悔しくて、泣いていたら息子に慰められてしまった母。
もう最低!最低!
すみません・・・今日はグチグチ内容で・・・。
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