偉い人/有名人の言うことだから信じる。
これは、私たちがかかっている洗脳です。
「えっ、なんで?」という質問に、
無条件に「○○さんが言っていたから…」という答え。
そこに何も疑問を感じないの?
「でも、皆、そう言ってるし、自分だけが違うっていうのもね…」
これが、吉本隆明さんが語った「共同幻想」を作り出す構図です。
共同幻想は、同じ幻想を共有する人のみを
その共同体(コミュニティ)に保有する力を持ちます。
そのため、同じ幻想を持てない人は、
共同体から排除されます。
太古の昔、人は群れることで身を守ってきました。
そのため、人は無意識レベルで
共同体に属することを欲し、
知らず知らずのうちに共同幻想を信じるようになります。
ところが、この共同幻想、
コミュニティが異なれば、幻想が異なります。
すると、異なるコミュニティの人間が出会ったとき、
どちらの幻想のほう正しいかという主張が始まります。
ふう~ん、あなたはそうなんだ…。
でも、私はこうだよ。
とお互いの違いを理解して終われば、争いは起こりません。
ですが、なぜか、ここで、
両者が自分の幻想を相手に飲み込ませようとします。
これが海外ビジネスで上手くいかない原因の根源です。
日本のやり方が絶対だ。
でも、日本のやり方が絶対だと思うように、
向こうにも向こうが信じるやり方があります。
例えば、ビル建設。
日本がなぜ、ここまで躯体の構造に厳しいのかと言えば、
地震大国だからです。
ですが、100年に1度も地震がないような国で、
日本と同じような躯体を作ることは、
コストの無駄遣いです。
お互いの事情を理解し合いながら、
最も有効な妥協点を見つけ出す。
これが本来の交渉です。
「交渉」=「相手を言い負かすこと」ではないのです。
とはいえ、ここで次に出てくる問題は、
自国にいる上司が
共同幻想にどっぷり漬かっていることです。
共同幻想にどっぷり漬かっている限り、
それ以外の幻想は受け入れられないのです。
ここが海外ビジネスを担当する人の辛さです。
最大公約数の確約を取ったにもかかわらず、
自国に戻った途端、断罪されるからです。
海外ビジネスの担当者が潰れてしまう理由は、
この辺りです。
ですが、今後の世界を見据えた時、
海外とのビジネスは必要不可欠です。
では、海外とのビジネスをする上で、
どのようなマインドが必要かということについて、
明日、書きたいと思います。
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【特徴】
心(マインド/メンタル)
身体(ボディ)
センシティビティ(感受性/感性)
の3つに同時にアプローチし、人が持つ才能や感性を開花させるためのメソッドです。
【要素】
自己啓発の祖とも呼ばれるルー・タイス氏と脳機能科学者の苫米地英人さんが体系づけたTICEコーチングや認知科学をベースにした気功やヒーリングといった様々な知見を用い、構成されています。

