「頭が良い」＝「知識量がある」「物事への理解力が高い」と思われていますが、
社会に出てからの頭の良さは、
１つの物事を1つの筋道で深く理解することよりは
1つの物事を多面的に見ることができ、
その多面的な側面から見えた事象を統合していく力のことを言います。
学生の頃は、答えは1つでした。
ですが、社会に出ると、最終ゴールは1つでも、
そこに至る道は、数限りなくあり、
そのうちのどれを選択しても答えは正です。。
ただ、その選択によって、
導き出される結果が異なることがあります。
それは、例えば、売り上げの数値であったり、
かかった経費の結果であったり。
つまり、選択した道が、どれほど正しくても、
結果がよくなければ、落第点となるのが社会なのです。
ビジネスや人生における成功者と呼ばれる人たちは、
このことをよく知っています。
いく通りもの選択肢の中から
その状況下において、もっとも最前線の結果を導き出す方法は何か？
これを常に頭に入れて、行動しています。
言われたことだけをやっているだけでは、
ビジネスで、人生で成功することは難しいのです。
「頭を使え…」
この言葉は、頭の回転を速くするという意味ではなく、
言われたことをやってみて、
上手くいかなかったときに、
自分の頭で考え、別の方法がないかと考える力です。
そして、挑戦してみる勇気。
やってみたことがないことをやってみるのは
とても勇気が必要なことです。
ですが、それをやってみて、
初めて、自分のものになるのです。
頭で考えただけでは、物事は動かないのです。
机上で勉強したことを実践し、
実際にその通りになるかどうか…
事実は小説よりも奇なり。
ビジネスや人生で成功している人たちは、
必ず、そこに上がるまでの間、
自分の目で、耳で、手で経験するということを繰り返しています。
身をもって知ったことは、
人の察知能力を研ぎ澄まします。
そして、その研ぎ澄ました察知能力で物事を見るため、
1を見て、10を知ることになります。
そして、これらの積み重ねが人を成功へと導くのです。
あなたは、言われたことだけをやって、
それがうまくいかなかったときに、
「正しい指示をもらえなかったから」と不満を口にしていませんか？
できなかったときこそ、将来に向けてのチャンスが潜んでいるのです。
自分の力でつかみ取る。
あなたはどうですか？
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【特徴】
心（マインド／メンタル）
身体（ボディ）
センシティビティ（感受性／感性）
の3つに同時にアプローチし、人が持つ才能や感性を開花させるためのメソッドです。
【要素】
自己啓発の祖とも呼ばれるルー・タイス氏と脳機能科学者の苫米地英人さんが体系づけたTICEコーチングや認知科学をベースにした気功やヒーリングといった様々な知見を用い、構成されています。