田舎を文章で表現しようと思っても無理な話だ。
散々バカにしまくったような書きっぷりだが、所詮田舎者の俺たちは、田舎から出られずにいる。
東京の大学を卒業したものの東京にそのままいずに、つくばった大学の院に進んでしまったしんいち・たかひろ・みきおたちだったが、俺とたかのりは浪人しているし、医学部にいったたかのりに合わせて卒業しようぜと院に居座っているうちに、気が付いたら、
「アラサーになっちまったああ」
と、作者もびっくらな展開になっていた。
サザエさんやちびまる子ちゃんのような設定でもいいし、ましてや蝶ネクタイにメガネの推理オタクの漫画のようにできごとが3か月の間の話というのもいい。が、蝶ネクタイのクソガキは2~3か月の間に何回季節がかわったんだ?となるもいいんだがな。
いいかげん、はるみを待たせるものもよくないしなあ。。。
何回かいたかわからん論文のおかげで、一応博士号は持っている。つくばった大学でもいいんだが、中島教授が自分の下で働けとうるさい。どうすっかなあ。
しんいちはこのままつくばった大に残るといい、たかひろは孝太郎先輩の会社に決定し、みきおは孟宗の大学の講師になることになった。
どうすっかなあ~。新たな研究論文を書きながら、いつの間にこいつら就職決めてたんだよ、と内心すげえなあと感心していた。
実は、バカ殿の結婚話がとんでもない方向に話が進んでしまって、田舎の話が飛んで行ってしまったので、現状を憂いている細太郎でした。