意識が戻り、喜んでいたのですが、また意識がなくなる可能性があるとのことで、しばらくICUで様子をみるとのことでした。
マンガ本も家にある巻数も分かっていて記憶もバッチリと思って喜んでいたのですが、やはり目の動きがおかしいのと、相変わらず手が動かない、足が痺れるなどの症状があり、痛くて涙することもあり心配でした。
入院7日目に一般病棟に移り、脳や体のリハビリをしていくことになり安心していました。
8日目にいきなり、「怖い、死ぬ」など言ったかと思うと、テンション上がって大笑いしたりと不安定な症状がしばらくありました。
その日から日中は祖父か主人、夜は私がと完全な付き添いが必要となりました。
主人に「俺を殺しに来たんだろ」と大暴れしてとうとう拘束ベルトをつけないと手に負えない状態になりました。中学一年生で、しかもうちの息子は体格が良いので暴れると恐ろしいくらいの力を出していました。
食事も匂いに敏感になって食べると嘔吐してしまい、エネルギーのゼリーしか食べれなくなりました。1日のうちに調子が良くいつもの息子の時に手や脳のリハビリを行っていたのですが、すぐに不安定になったりしていました。
この症状はダメージを受けた右の脳と正常な左の脳のバランスが悪いがためにそのような症状が出ると担当医師のお話でしたが、確定診断がついた今思うのはまだ抗体にやられていたのかなと思いました。またまた振り出しに戻るのではないかと毎日心配やイライラでおかしくなりそうでした。
唯一の救いは先生や看護師さん達が凄く手厚く私達に関わって頂いたのがありがたかったです。事務的ではなく、息子に優しく声掛けし、何かあると夜中に何度も来てくれる先生には今でも感謝しています。