時間だけが過ぎていく余計なことに時間を使ってしまって親指で頬を支え人差し指と中指は額に薬指は目と目の間に置いてぼやけた小指越しに天井を仰ぐ夕方の小雪の混じった風越しの空は綺麗だったぽっかり浮かんだ雲が迫って来そうで時間だけでなく雲にも追われてなのにまだ余計なことを止められずぼやけた小指を見つめ続けた