小5娘が、2回目のヘアードネーションを
しました。
1回目は、小2の秋。
ヘアードネーションをする前から
「私ね、次もヘアードネーションするんだ!
そしてね、次の次もね、ヘアードネーションするの!」
と
やる前から(笑)次のこと、未来のことを決めて
ワクワクしている娘が可愛くて
ヘアードネーションができた時も
すごく喜んでいました。
なぜ
こんなにヘアードネーションに
娘がワクワクしていたかというと
娘がヘアードネーションをする!と決めた
大元にあります。
娘が2歳の頃から大好きな絵本があります。
『 チャーリー・ブラウンなぜなんだい?
ともだちが重い病気になったとき 』
ある日、仲良しの友達が急に病気になって
学校も休んで会えなくなって
命が亡くなってしまうかもしれない
髪の毛も抜けて…
心ないからかいを受けて
こんな時どうしたらいいんだろう?
を
何度も絵本の中で体験します。
2歳の子どもが読む絵本にしては
文字も多く、ストーリーも長く、シリアスな場面も多いのですが
娘は、何度も
「読んで。」と言って
この本を持ってきて
寝る前に持って来られたら
「あちゃあ〜寝るの遅くなる〜…」と
ハショッて読むと(笑)
「飛ばしたらダメ!
ちゃんと読んで!」と
ストーリーを覚えている娘に怒られながら
何度も何度も読みました。
小学生になって
娘が一人で本が読めるようになるまでずっと。
ある日、友達に
娘がこの絵本が大好きで何回も読んでるんだよ。と話したら
「こはるちゃん、ヘアードネーションしたら?
そしたら、この女の子みたいに
病気で髪の毛が生えなくなった子に
こはるちゃんの髪の毛でカツラ作ってあげれるよ。」
と
友達が言うやいなや
「え!うそ!?
やるっ!やりたいっ!
ヘアードネーションする!!」
と
年長児5歳の時に決めて
小2の7歳の時に実現できた時は
それはそれは
娘は大喜びでヘアードネーションしていました。
その後すぐに
娘は、左腕を複雑骨折して
手術&入院生活になったので
なかなかお風呂に入れなくなったのですが
「ヘアードネーションしてよかったー!
あんな長い髪じゃ大変だったよー!
髪が短くてよかった〜♡」
と
どんな状況でも
どんなことも
自分のことも
私のことも
「〇〇でよかった〜♡」
「〇〇でよかったね、ゆうちゃん♡ラッキーだね!」
と
笑顔で言う娘に
いつも救われているような気持ちになります。
前回、ヘアードネーション後
ショートヘアーになって
ほんまはイヤだったのか?(笑)
ヘアードネーションした後
「ショートヘアーにはなりたくないから
もっと伸ばすの!!」
と
2年半程しっかりと腰まで伸ばして
2回目のヘアードネーションに行ってきました。
娘の希望通り
しっかり長めに伸ばしていたので
ヘアードネーションに必要だと言われている
31cm は余裕でした♡
娘が初めて
「ヘアードネーションする!!」
と
宣言した時と同じ髪型になってるなぁと
懐かしい気持ちと愛しい気持ち
いっぱいになりました。
ヘアードネーション後
エスニック料理へ
長い髪が暑かったり邪魔になったり
ひかかったり、からまったりしながらも
時にキーキーとヒスを起こしながらも(笑)
そんなにイライラするんなら
「切る?」と聞いても
「…うーん…… やっぱまだ切らない!」
と
自分で〇〇する!と決めたことを
最後までやり抜く姿を
すぐ側で見せてもらえて
娘がものすごく誇らしく感じました。
ヘアードネーションしたよ。と聞くと
「すごいね!」
と言われるのも
娘はすごくイヤらしく(笑)
「いや、すごくないからさ。
ふつーだから。
すごいねとか言わないでほしい。
そーゆーこと言われるの私イヤなんだぁ。」
と
家では私にボヤきまくる姿も愛しい♡
生まれた時から10年間
ずっと私のありたい姿を
見せ続け魅せ続けてくれている
最高のお師匠さま♡
帰り道
目に入った瞬間
身体が勝手にお店に入ってしまった(笑)
理念や想いに感動♡
「次もヘアードネーションするかは
わかんないなぁ。
またまた〜様子みていこう。
うん、そんな感じ!」
2年半前とは
ちがってきている娘の姿にも
またまた成長を感じました。
5年前
ヘアードネーションのことを教えてくれた
友達に改めて感謝♡
友達のおかげで
ヘアードネーションシステムのおかげで
この5年間の母娘時間が
ものすごく濃厚にすごせました。
ヘアードネーションシステムは
どんどん変化してきていて
31cm以上の長さがなくても
ヘアーカラーしていてもOK!
15cm以上あればOK!
のところもあります。
これなら
私もできそうかも!と、なりました♪
もしご興味ある方は
ぜひぜひヘアードネーションを♡
ヘアードネーション寄付団体のリンクを
コメント欄に貼っています。
ぜひご覧くださいね。