話は少しさかのぼって
ここは
ドイツ南西部・フライブルク。
フライブルク中央液に着いてすぐ〜
駅に直結のカフェにて
ドイツのビールと
モーニングセットを
の
つづき〜
こちらのモーニングセットには
パンが6種類と
前菜・チーズ・ジャム・クリームなどなど。
こちらのスクランブルエッグまで付いて
もう家族4人でシェアで十分
またこのスクランブルエッグが
めちゃくちゃ美味しくて感動
あまりに美味しくて
ウェイターさんに
" Super! " (ドイツ語ではズーパーと発音)と
声をかけると
「それ、最高やろ!?」と
(多分そう言ったはず・笑)
ドイツ語で返してくれて
めちゃくちゃ喜んでくれた。
店内に入って席に着いた時
私たちが旅行客とわかって
English メニューを持ってきてくれた
やさしい彼。
私が
かたことでもドイツ語を話したから
びっくり喜んでくれた感じ。
やった!通じた!
彼が選んでくれたビールも
" Wunderbar "(ヴンダバー)と
親指を立てて言うと
またさらに喜んでくれて
頼んでいないのに
お皿を交換してくれた。
自分が選んだビールを
美味しい!って喜んでもらえたら
嬉しいもんね。
フライブルクのドイツ料理レストランにて。
ドイツ語メニューが読めないとなると
「じゃあ、俺が・私が
オススメのお酒や料理を
持ってきてあげる!」
と
言ってくれて
私たちの好みを聞いて
持ってきてくれます。
そして
みんな自分が選ぶものに
絶大なる自信があるのも
すごいおもしろくて。
これ、日本やったら
クレームもんやろなぁ。
そして
きっとクレームが怖くて
これ、わてのオススメでっせ!なんて
言えない〜(笑)。
何がくるかは、わからない。(笑)
だけど
この自信ぶりに
何がくるかが楽しみ
はずしても、超えても、
感動しかないから。
だいたいのレストランでは
英語が通じるから
ありがたい。
だけど周りは
ドイツ語が飛びかっていて
メニューもドイツ語しかないレストランも
あります。
スマホアプリ
Google翻訳を駆使したり
ウェイターやウェイトレスに聞いたり
そんなやりとりをして
想像とちがうものがきたら
またそれもおもしろい
ドイツ料理は
どれもみんな美味しい
英語の方が
きっとこの今の気持ちを表す
表現方法や言い回しを知っていても
やっぱりドイツ語で
話したい!!
子どもたちやパパに
ドイツ語で〇〇〇〇って言いたい!
と相談をして
ドイツ語では、どう言うの??と
一緒に調べて
私や子どもたちも一緒に
ドイツ語で伝えることを
トライしてみたり。
それが通じなくても通じても
その想いが伝わって
お互いの笑顔がうまれる。
ネイティブじゃないから
まちがえたって
大目に見てもらえる
利点は大いに活かして(笑)
なんでも楽しむ精神は
日本であろうが
ドイツであろうが
一緒。
生きる醍醐味であり
旅を最大限に楽しむ秘訣だと
思っています。
ドイツ人は
テラス席で食べる人が多くて
ゆったりと
暗くなるまで
おしゃべりしながら
食べて飲んでいます。
ほんの少しのことでも
自分から心を開けば
相手も開いてくれる。
ドイツ人って
すごく素直で気持ちがいい。
周りのドイツ人を
観察していたら
結構フランクに
お客さんとスタッフさんが話してる。
だから
私から色々スタッフさんに
話しかけていました。
ドイツ人の接客って
日本のように
黙っていたら
何もしてくれない。
だけど
ちょっとこちらから
話しかけると
すごく接客が変わります。
せっかく
ドイツに居るのに
お客様は神様的に
日本に居るのと同じようにしていたら
ドイツ人って
無愛想。
サービスわるい。
接客わるい。
感じわるい。
人種差別された。
みたいな
カンチガイや思いちがいが起こって
せっかくの
ドイツの旅が楽しくなくなってしまう。
こちらからお願いする前に
動いてくださる
日本のサービスって
本当に素晴らしいけれど
それに慣れてしまうと
人と人の交流が希薄になったり
人としての感謝や思いやりや心遣い
そして交渉や提案といった
自分の主体性や創造性も
薄れていくような気がします。
なので
たまには日本の外に出てみて
自分の居るあたまりまえの世界を
飛び出して
あたりまえの外を味わい
自分を鍛えるのも
ええもんだ
私たちが着いた頃は満席だった
フライブルク中央駅に直結の
人気のカフェ。
明るい光に
気持ちがいい風と音楽が流れて
鉄道に揺られて
疲れた身体も心も
ゆったりくつろげました。
フライブルクで滞在するAirbnbの家に着いて
スーツケースを置いたら
すぐに出発〜
ドイツのアパートでは
こんな感じで
家の外に下駄箱があって
靴を外で脱いで
家の中に入るスタイルなアパートや
もしくは
家の中で靴を脱ぐ
靴箱や靴置きスペースが
室内にあるスタイルなアパートに
何軒か滞在しました。
ドイツも日本と同じように
家の中では
靴を脱いで
すごすんだなぁ。と
なんだか
びっくりしつつ
日本と同じで嬉しい
なんだかホッとする気持ちも
ありました。
こちらのAirbnbは
ホームステイスタイルで
一階にホストさんが住んでいて
二階に私たちが宿泊
三階にホストさんの友人がお住まいで
ホストさんがバカンス中で居なくて
三階のホストさんの友人が
鍵を渡してくれたり
近所の案内などをしてくれました。
ドライヤーも
三階の友人さんが貸してくれたり
色々助かりました。
Airbnbも
貸し切り・ホームステイ・ルームシェア・ハウスシェアなどなど
いろんなスタイルがあって
おもしろい体験でした。
日本とドイツのちがいや共通点を
いっぱい旅の中で味わい体験したことが
今の私の
人間としての視野や思考や意識や心の
成長につながっているなぁと
振り返って感じている今。
やっぱり旅はええなぁ