子ども連れで働くことの
楽しさを教えてくれたのは
春休みプログラムで
日本にはお漬物があって
2年前の
インフルエンザでの学級閉鎖から。
当時働いていた
インターナショナルプリスクールの
イギリス人オーナーに
学級閉鎖になったから
子どもを連れて行ってもいい？
と
ダメ元で聞いてみたら
OK!子どもも一緒においで。って。
あっさりとOK（笑）。
漬物作りが楽しかった〜
突然の学級閉鎖。
学童にも行けない。
祖父母は遠い。
まだ子どもは6歳。
ガーン…な中
パニックになりかけていたけれど
ふっと湧いたインスピレーションを
いや、あかんやろ。と止める私もいたけれど
湧いてきたんやから
言うてみるだけ言うてみようと
ダメ元で
出すだけ出してみたら
思いがけない世界が開けた。
子ども連れで働く。
という
新しい体験が
すごく新鮮でおもしろかった。
まさにピンチはチャンス
これまで体験したことがない世界を
体験できる
ラッキーチャンス
そしてそれには
自分の感覚を信頼して
素直に伝えることが大切。
だと
体験を通して学ばせてもらいました。
あの時
私が口にして出していなかったら
できなかった体験だから。
やってきたものを
素直に受け取って信頼して
そこになんにものせずに
ただただ
結果は流れにゆだねて
怖いけど
エイッ！って勇気を使って
そのまんま出してみる。
YesだとしてもNoだとしても
そこから
新しい世界の扉が開いていく。
そこへ向かって
ムリ！あかん！できん！
からの
可能性の扉が開く。
人参・大根・きゅうり・大葉の漬物
大葉の香りが効いて
めっちゃうま〜
小学校とはちがう楽しさを味わった
娘こはるは
「 春休みも来たい！」と口にしまくり。
3日間の学級閉鎖が終わって
小学校に戻るから
バイバイ〜の時
「 こはる、また春休みに会おうね！」
「 OK! 春休みにね！」
と
イギリス人オーナーと
英語でやり取りしていて
いつの間にかオーナーにも交渉していたという。（笑）
そして有言実行（笑）で
春休みも夏休みも
私の勤務日に合わせて
学童には行かず（笑）
スクールに来て大喜び。
今はスクールは
クローズして退職しましたが
本当に当時のオーナーの
寛大な受け入れにほんまに感謝
彼自身もオーナーをしながら
子ども2人をスクールで預かるという
子ども連れで働くをしていた人だから
その大変さも楽しさも知っている人だったから
彼のおかげで
こんな世界もあるんだなぁを体感できました。
いろんな立場を体験するって
いろんな感情を味わうって大事やなぁ。
いろんな体験をするからこそ
共感力や寄り添い力や理解や寛大さが
身についていく。
自分の好きな具材や漬物を作るとしたら〜
迷うことなく
大好きないちごを選んでいて
ブレない大好きさがある姿に
こはるらしいなぁと
またまた愛しさと笑いがこみ上げてきました
そして今の勤務先
英語の学童教室でも
春休みや夏休みは
子ども連れで働く体験を
させてもらっています。
もともと
英語と子どもたちと関わる仕事は
大好きだけど
こはるにも
私がどんなところで
どんな仕事をしているのかを
知ってもらえたことで
共有できるものが増えたことで
ますますこの仕事が
楽しくて大好きになってきました。
だけど
大好きだけど
大好きだから
またインスピレーションがやってきたから
それを止めようとする
いろんな声がいっぱい
自分にささやいてきたけれど
自分に素直になって
なんにものせずに
結果は流れにゆだねて
勇気を使って
そのまんま出してみた。
結果はまたしても
私の想像をはるかに超えて
YesでもNoでもないという
またまた
新しい世界の扉がやってきた。
え？何この展開？
ふつうこうじゃないの？
という
私の中の
決めつけや固定観念とも出会い
自分と自分以外の人の
見方や考え方や捉え方や感覚のちがいにも
気づかせてもらい
だけど
自分の想像とちがう方に
進まされる
心地わるさはあるものの
え？そんなやり方もあり？
と
なんだかおもしろい展開に
ゆだねてみたくなったから
流れに流されてみよう。
と
今年の2月から
勤務スタイルが
レギュラーからイレギュラーへ（笑）。
春休みと夏休みだけ
子ども連れで働くスタイルに変わりました。
シンプルに
私が一番やりたいスタイルに
私が一番大好きで楽しいスタイルに
こんなに自分に都合よくていいの？
と
思うくらい
ありがたい勤務スタイルに変化しました。
やっぱりインスピレーションって
気のせいでも
逃げでもなくて
いや
気のせいでも逃げでもオールOK（笑）
（笑）ふっと湧いたことは
自分自身と周りのみんなにとって
双方にも
ハッピーで喜びになることのために
やってきてくれているんやなぁ。
と
体験を通して実感しました。
日本にはお漬物があって
世界にもお漬物があって〜
大人になってからも
こーゆー世界を知る体験って
楽しいおもしろい
おもしろい子どもたちと世界を知る体験は
ほんまに楽しい
今回の春休みのプログラムでは
漬物作りもあって
子どもたちの自由な発想や動き
予期せぬ展開にも
大爆笑しながら
オロオロしながら
右往左往がいそがしいけど
めちゃくちゃ楽しい
やっぱり子どもたちは
めちゃくちゃかわいいし
やっぱり英語は
めちゃくちゃ楽しいし
ほんま大好きな
一生やり続けたい仕事のひとつ。
やりたいことは
大好きは
ひとつに絞らんでええよね
いろいろあってええよね
と思う。（笑）
だけどこれが毎日、毎週だと
疲労感もやってくるから（笑）
自分に都合よく
ええとこ取りしてもええんやと
と それでも
自分都合でも
周りにも喜んでもらえて
感謝してもらえて
私にも喜びになっている。
こんな時だけでも来てもらえてありがとうございます。
こんな時だけ来てすいません（笑）。
いやいや、ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
なんかめっちゃあったかい
紙の生き物作りでも
大好きなうさぎを作っていて
子どもたちの感性は
ほんま自由でユニークで
見ているだけで
心が軽くなってきます
ほんまありがたい大好きなお仕事
こんなやり方もあるんやなぁ。
と
新しいスタイルに
びっくりとドキドキとワクワクと
ありがたいなぁ。と
感謝の春休みスタートです。
これからも
ふっとやってくるインスピレーションを大切に
いろんな体験を楽しんでいこう