ニュルンベルクを散策した後は
お腹ペッコペコ〜
の
つづき～
Tri のお父さんが
夜御飯を作るよ〜と言ってくれていたのですが
（ Tri のお父さんは
ドイツでシェフをされています
）
）お母さんが
仕事で帰りが遅くて会えないとも
聞いていたので
お母さんにも会いたかったなぁと
伝えると
じゃあ
お母さんが働いている
ベトナムレストランで夜御飯を食べよう。
そうすれば
家族全員と会えるよ〜。
と
Tri が提案してくれたので
ナイスアイデア
みんなで
Tri のお母さんが働いている
ベトナムレストランに行きました。
昨年の夏
Tri のお母さんとお姉さんが
我が家にホームステイ中のTri を訪ねて
遊びに来てくれました。
Tri のお父さんは仕事の休みが合わなくて
その時には会えなかったのですが
今回
やっとお父さんにも会えました！
めちゃくちゃやさしい笑顔のお父さん。
もう一眼見て
Tri のお父さんや！て
すぐにわかりました。
やさしい笑顔が
Tri とソックリ
一年ぶりに会えた
お母さん。
目が合うと
ニコーッと笑って
ぎゅーっと強くハグをしてくれました。
Tri の両親はベトナムから
ドイツに移住されていて
ドイツ語も英語も
ほとんど話さず
ベトナム語でコミュニケーションを
取ってすごされています。
Tri もお姉さんも
ドイツ語・ベトナム語・英語を話せるので
両親との会話は
ベトナム語です。
なので
会話という会話は
できない状態の私たち。
だけど
言葉がなくたって
表情やしぐさ
瞳の様子や笑顔
ふれあいで
伝わってきます。
また会えて嬉しい！
ドイツに会いに来てくれてありがとう！
そんな歓迎の気持ちが
伝わってきて
嬉しくてたまりませんでした。
こうへいは
サテのチキンに
こはるは
フォーの麺に
夢中でおかわりをしていました
オーナーさんは
ベトナムの方で
スパイスも味も
本格的なベトナム料理。
ここがドイツなことを
忘れてしまうくらい。
お店の中も
平日のディナータイムなのに
満席
こはるは
レストランに入っても
ちゃっかり
大好きなTri の隣に座っていました（笑）。
トロピカルジュースも
美味しい〜
お腹いっぱーい。
美味しかった〜。
と
まったりしていたら
いきなり
でっかいギフトバックが！！
こうへいハッピーバースデー
と
2日前に
3歳の誕生日を迎えた
こうへいにプレゼントが
いきなりで
びっくり？
すでに眠い？
固まっている（笑）こうへいに代わり
こはるが
プレゼントを開封〜。
レゴのブロック〜
こはるも
シルバニアファミリーの玩具を
プレゼントしてもらい
そして
私たちにも
ニュルンベルクの玩具のプレゼントが
キャンドルを灯すと
空気が温められて上がり
上のプロペラがクルクル回る仕組みの
ニュルンベルクを代表する
木製玩具。
今日の昼間
ちょうどTri が
ニュルンベルク市内案内をしてくれた際に
教えてくれた玩具！
" Yeah, I showed it to you today! "
と
Tri が大笑いしてる。
仕込んでくれてたんやなぁ。
もう
びっくりするやら嬉しいやらで
いろんな言葉と気持ちで
ありがとうを伝えました。
Tri もお姉さんも
お父さんもお母さんも
みんな嬉しそうに笑ってくれてる。
こうへいのお誕生日のお祝いを
家族のように
一緒に喜んでお祝いしてくれる。
それだけでも
めちゃくちゃ感激やのに
こはるや私たちにもプレゼントを
用意してくれたり
私たちがドイツに行くことを
楽しみに待ってくれていたり
なんてあったかいんやろう。
嬉しくて感激の再会の一日でした。
最後
テーブルに残ったお皿のおかずを
もう食べられない！
お腹いっぱい！
と
なった時
Tri とお姉さんが
お父さんのお皿へ
ぜーんぶまとめてのせていて
すかさず
こはるが
" My family,too! "
と
ツッこんで
ほんま
うちと一緒！
我が家も
パパが残飯処理係をしてくれているから（笑）
Tri のお父さんも
え？森田家もそうなの？
あはは〜やっぱりそうなるよね！
と
サインを送ってくれて
みんなで大笑い
国はちがえど
暮らしや文化はちがえど
似たようなこと
同じようなこと
してるんやなぁ。
同じ人間なんやなぁって
嬉しくなった瞬間でした。
こういう
あはは〜同じ！って感覚。
大好き
今回
Tri と久しぶりに会って
Tri の家族と会って
Tri のことも
家族みんなのことが
さらに大好きになりました
私にとっても
Tri ファミリーは
大好きな大切な家族。
それを
自分の家族と一緒に
感動を味わえて
ほんまにしあわせな再会の一日でした。
ベトナムコーヒーも
美味しかった〜
パパは人生初のベトナムコーヒー。
パパにとっても
いろんな初めての体験をドイツでできていて
嬉しいなぁ。
帰りは
Tri が車を運転して
私たちの滞在しているAirbnb の
アパートに送ってくれました。
わぁ〜Tri が運転！？
いつも
Tri を送る側だったから新鮮
ドイツは
ハンドルも運転する側も
日本と真逆。
初めてTri に会った時
運転席に乗ろうとしたよね〜。
そうそう！
ドイツと日本では
助手席が反対なんだよね！
びっくりしたー！
と
いつまでたっても
お互いに忘れられない
おもしろい初対面の日。
車の中も
ずーっとゲラゲラ笑いが止まらず
また明日〜って
Tri とバイバイできるのが
また明日も会えることが嬉しくて
ほこほこな気持ちで
ぐっすり眠りました。
に
つづきま～す