３月末
仕事先の送別会に参加しました
6年間
ダブルオーナーで経営してきた
インターナショナルプリスクールの
イギリス人のオーナーが退職しました。
４月から
新たなスクールのスタートです。
私は
半年間しか
一緒に働いていなかったけれど
彼との出会いのおかげで
彼に雇ってもらえたおかげで
スクールで働けることになり
寛大で大らかな彼のおかげで
型にはめられることなく
私のやりたいように任せてくれたことが
すごく嬉しかった。
彼のおかげで
とっても楽しく仕事ができました。
私が気づかない見落としているところも
フォローしてくれて
こうした方がいいよと教えてくれるし
私がこうした方がいいかもと感じたことを
彼に伝えるとすぐに取り入れてくれて
互いに尊重しあって
一緒に仕事ができていました。
一歳の息子の発熱や体調不良で
度々休まざるを得ない状態になっても
快く休ませてもらい
インフルエンザで休校になった際にも
娘を連れて働くことにも
ウェルカムで出迎えてくれて
2日しか一緒にすごしていないのに
娘は
彼の名前を覚え
おもしろい！
また行きたい！
と何度も言っていました。
彼が居なくなるなんて
考えられないくらい
私にとって
良きパートナーであり
子どもたちにとって
おもしろくて楽しい大好きな先生で
あり続けてくれました。
本当に一緒に働けてよかった。
スクールスタッフで集まり
彼のお別れ会と
彼の新しいスタートを
みんなで
シャンパンを開けて
お祝いしました
ダブルオーナーとして
6年間一緒に運営をしてきた
もう1人のオーナーからの挨拶。
彼が居なくなるのは
すごく寂しい。
だけどhappyだ。
彼の新しいスタートをお祝いできるから。
本当にそうだなぁ
と
なんだかジーンとしました
しんみり〜なお別れパーティーではなく
終始大笑いでした
日本あるある〜な話になり
海外の人が
東京の便利さと快適さを知った後
大阪に来ると
ビックリするという（笑）。
大阪は
汚い。古い。
と
ボヤいていました。
個人の感覚やろ！？
とツッコんだところ
カナダ人・イギリス人・アメリカ人の先生が
同じこと思った！と
共感しあってた（笑）。
じゃあ
なんで大阪に住もうって決めたの？？（笑）
大阪の人が
親切でフレンドリーで
好きだから。
が理由だそうな。
便利さや快適さや美しさよりも
人が大切なんやなぁ。
私も滋賀の実家を出て
大阪で一人暮らしをしようとした時
引っ越し代をうかすために
スーツケースに荷物をつめて
運ぼうとしたところ
あまりにつめすぎて
重すぎて
階段の上り下りで
はぁはぁ言っていたら（笑）
女子高生からサラリーマン
外国の方まで
一緒にスーツケースを
かついでくれました。
大阪の人の
やさしさと温かさに
一気に大阪大好き
になり
になり大阪に住めて嬉しい！
そんな気持ちになりました。
あれから
20年近くたちますが
大阪が大好きです！
だから
汚いし古いし
東京と比べたら不便なところもあるけれど
大阪に住もう！
と決めた彼らの気持ちが
よくわかります。
自分の住む地を
海外の人からも
同じように愛して
住みたい！と思ってもらえたら
こんな嬉しいことってないなぁ。
ものや環境という
目に見えるもの
美しさや便利さだけでなく
どんな人であるか？
自分の心の状態やあり方で
出会いも人間関係も変わるんだなぁ。
人を近づけるのも遠ざけるのも
自分次第なんだなぁ。
オーナー渾身作
マンゴー&パクチー&アボカドの
サーモンディッシュ
めちゃくちゃ美味しくて感動
食べたことがないフレーバーでした
サラダ忘れた！
と、食べてる最中に
上からドサッとのせられました（笑）
オーナー2人の
ツーショット写真がケーキに！！
パーティー会場のオーナーさんが
東京のお店にオーダーしてくれました。
東京はやっぱりNewだね〜。
な話題になりました（笑）。
まるでウェディング（笑）
ケーキカット〜
we love you!
と
2人で何度も言ってくれて
嬉しかったなぁ。
この日のパーティーでは
シャンパン
白ワイン
赤ワイン
ロゼ
ウィスキー
などなど
次から次へと飲まされました。
海外の人はタフやなぁ
帰り道
美しい満月と夜桜を観ながら
千鳥足並みに
フラフラしながら（笑）
こんなにファンキーで愉快なパーティーに
参加できたのも
いろんなご縁のおかげやなぁ。
そして
自分が
自分のやりたいことを
ごまかしたりせずに
ちゃんとキャッチして
そんなところあるわけないって
やらないうちから
勝手に決めつけてあきらめるのではなく
やってみなわからん。
できるところからやってみる。
という
自分のワクワクを大切に
自分が感じるままに動いて
スクールと出会い
たくさんの良き出会いと体験とができました。
あの時の自分がいなかったら
今の私はいない。
オーナーたちやスクールスタッフとの出会いはなかった。
自分に素直に動いてよかった
これからも
自分の心の状態やあり方を
大切にしていこう