パパが子どもの頃に実家で飾られていた

鯉のぼりを譲り受け

ベランダに飾ってみましたドキドキ


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鯉のぼりよりも

石遊びに夢中の息子こうへい(笑)


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鯉乗り〜音譜

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鯉つかまり〜音譜


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自分の両親が苦手なパパに代わって

いつも私が間に入ることで

みんながハッピーになっていく姿が嬉しくて

ますます

良き妻・良き嫁に拍車がかかっていたことに

気づかずに


私の我慢

という上に成り立つものを

これが幸せなんだと信じていました。



パパがいて

子どもたちがいて

私が今こうして居られているのも


お義理母さんが

パパを生んでくれたから


大事にしなきゃ

感謝しなきゃ

敬わなきゃ



嫌だと感じることがあっても

侵害された感じがあっても

受け入れて

受け入れて


和を乱さないことが

家族の調和であり

幸せだと

本気で信じていたのは


怖かったから。



私の本心を認めてしまうことが。

私の中にある

破壊的なエネルギーの強さがあることを

知っていたから。


認めてしまったら

家族がバラバラになってしまう。

そんな思い込みと恐れがあり

自分を抑えていました。



お義理母さんを

嫌ってしまうことが怖かった。


そして

嫌われることも怖かった。


嫌いは

いけないこと。


家族は仲良くするべき。

一緒にいるべき。

大切にしなきゃいけない。


そんな思い込みがあったから

そうできない自分がいて

苦しかった。



そして

結局

恐れた通りになった(笑)。



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春の陽射しをあびて
まぶしいくらいに輝く菜の花音譜



ごめんね、パパ。

 

良い嫁になられへんかった。

良い妻にもなられへん。


俺、最初から言ってたやん。

無理やでって。

やらんでいいよって。」


はじめから

家族であっても

親であっても

好き嫌いはある。

合う合わないはある。

と教えてくれていたパパ。


お姑さんと仲良しの友達もいるから

うらやましかったし

私はそうできなくて

それは

私が至らないからやって

自分を責めたりもしたけど


パパは

最初から

そんなことは私に望んでいなかった。

だけど

私がしたくてやっていたことだから

私がやりたいようにやらせてくれていた。


そして

私がそうしていたのも

俺に責任があると


それまで

一切自分から両親に連絡なんて 

したことがなかったのに

メールも電話も総無視やったのに

パパから

両親に連絡するようになり

メールも電話も応えるようになった。

パパが劇変したびっくり



私がやらなきゃ!をやめたら

私がやりたくないことをやめたら

私が自分の気持ちに素直に正直に伝えたら


すべてが

自然と

おさまるところにおさまった。



つづく〜音譜

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