娘こはる(小1)との
初めてのピアノ連弾で発表会
福井まで行ってきました
ステージの上で
スポットライトを浴びて
ピアノを前に座ると…
頭が真っ白になる!!
ピアノの感触も家で弾いてるのとはちがうし
自分が何してるか
一瞬わかんなくなるくらい(笑)
だけど
こはると一緒に
毎日ピアノを弾いていたから
ふわふわしながらも
指が勝手に動いて
いつもの感覚で演奏ができたことに
自分でもびっくり(笑)
ピアノを弾きながら
こはるの弾いてる姿を見ながら
今発表会してるんやなぁ
って
こみあげるものが
ふわぁ〜とやってきました。
あっとゆー間に終わった発表会本番。
こはるは
ドキドキしてきて笑っちゃう〜!と
ずっと笑ってました。
緊張してるのに笑っちゃうって
すごいなぁと
子どもの無邪気さ
どんなことも楽しんでしまう軽やかさ
うらやましくもあり
見習いたいあり方だなぁと
いつも感心してしまう。
小さなお子様から
中学生・高校生と
様々な方々がピアノを弾き
10年もピアノを弾き続けてきた表彰もされ
私も
振り返れば3歳からピアノを始めて
10年間続けていたことに気づきました。
だけど
習っている間は
周りからの圧で
やらされている感満載で
ピアノを弾いていたから
ピアノが嫌いで嫌いで
辞めたくて仕方がなかった。
だけど
辞めてから
自分の弾きたい曲を弾くようになり
ピアノが好きになりました。
「好き」「楽しい」「やりたい」
気持ちは
何においても原動力になるんだなぁ。
私自身が
やりなさい
練習しなさい
と言われ続けて
嫌で嫌で仕方がなかったから
こはるには
言いたくなくて
ピアノを習っていても
言ったことがなく
連弾することになり
こはるは自然とピアノを弾くようになり
私もピアノを弾く楽しさに
再会できました。
ピアノの発表会を聴きながら
それぞれのエピソードを聴きながら
すごく温かい気持ちになりました。
すごく幸せな気持ちになりました。
発表会を聴いているうちに
やりなさい
練習しなさい
と言われ続けたおかげで
私はピアノを続けてこれたことに気づきました。
私が
それを嫌だと受け取っていただけで
周りは
私にピアノを弾いてほしかったんだなぁ。
私のピアノで
家族は幸せな気持ちを
受け取ってくれていたんだなぁ。
応援してくれていたんだなぁ。
周りの叱咤激励があり
今の私なんだなぁ。
恵まれていたんだなぁ。
それを
私は
やらされている。
としか受け取れていなかったんだなぁ。
狭かったなぁ。
イジイジウジウジして
もったいなかったなぁ。
だけど
大嫌い!だったから
大好きにも出会えた。
ぜんぶ感謝でしかないなぁ。
そして今
娘と一緒に
ピアノを弾ける喜びを味わえていること。
すべてが
自分の愛しさにつながっていく。
「これからも
ピアノ弾きたい。」
発表会を見ながら
静かに
こはるが言った。
「うん、これからも
ピアノ弾こうね。
ママもこはるちゃんと一緒にピアノ弾けて
すごい楽しかったから
ママもピアノ弾いていくわぁ。 」
「うん、私も!」
言葉にならない♡
一緒に発表会に出たお友達と
発表会後に
合唱〜
可愛い歌詞カードは
生徒さんママによる手作り
こはるはすっかり
発表会後も
トナカイさんときよしこの夜が気に入り
ずっと歌ってました(笑)
ステージも鮮やかに彩ってくれていた
ポインセチアも頂いて帰りました
福井県の素敵なお宿
ちくちくぼんぼん にて
お友達と枕投げに大興奮!!(笑)
やさしいスタッフさんが
飼われているヤギを二匹連れて来てくださり
エサやりもさせて頂きました
初めはビクビクしていたこはるですが
やってみると
「あ〜くすぐったーい!(笑)」
大笑いに
福井の新鮮で美味しい魚介に感動
体験することは
ほんと宝
すべての体験に感謝
ありがとう