叔父さんに命を助けてもらった。
溺れる直前に
「おい!そんなに行ったら溺れるぞ!」
と叔父さんに言われ
「だいじょーぶ。だ…ゴボゴボゴボ。。。」
溺れた。
コントのように(笑)
溺れながら
最後に残ってる記憶は…
透明なきれいな水に上がるたくさんの泡と
しぶきを上げて
かけよろうとしてくれる叔父さんの足…
その次の記憶は
青い空。
「目、覚めたんか? 」
と母の声。
「あんた、溺れたんやで。
おっちゃんが助けてくれたんやで。
おっちゃんがいなかったら
あんた死んでるで。
感謝しーや!
ほんま、よかったわぁ。。 」
と
涙ぐみながら母に言われた。
あの時
命を救われた。
その後も
何度か
命がなくなりかけた時
助けてもらって
命をつないでもらって
今ここにいる。
たくさんの人に助けてもらい
救ってもらった命。
「ママね
こはるちゃんぐらいの時
河原で溺れてね
おっちゃんに助けてもらったん。
おっちゃんがいなかったら
ママあの時
命がなくなって死んでた。
ママの命がなくなってたら
パパにも会えてなくて
こはるちゃんにも
こうへいにも会えなかったんだよ。
ママが今生きているのも
パパとこはるちゃんとこうへいと
こうやって毎日一緒に居られるのも
おっちゃんのおかげなんだよ。」
「えー!
そうやったん!?
ママの命がなくならなくて
よかった。
ママがいなかったら
こはるちゃんも
こうちゃんも
生まれてこれなかったんだよね。
ママと会えてよかった。
こはるちゃん
ずっとママと会いたかったんだ。
もしママの命がなくなっていてもね
こはるちゃんママのところに生まれてくるからね。
ママを探して会いに行くよ。
また次生まれてくる時も
ママがお母さんがいいから。」
なんてあったかい♡
今日は
叔父さんのご招待で
近江牛すき焼きをご馳走になりに行きました。
昼も夜も近江牛♡
至福の一日♡
麻雀しまくる男子たち(笑)
叔父さんに
こはるに
叔父さんはママの命の恩人なんだよ。
て話したことを伝えた。
改めて
叔父さんに
命を救ってくれてありがとう。
って伝えた。
こはるも
「ママの命
助けてくれてありがとう。」
て言ってた。
オヤジギャグが大好きで
やさしくてシャイな叔父さんは
「ゆうことこはるは素直や〜。
ゆうことゆーこは
素直や!
こはるとゆーこも素直!」
しょーもなすぎて笑わなかったら
「お前〜笑えや〜。
笑わへんのやったら
あん時
助けんかったらよかったなぁ〜。」
と言われる始末(笑)。
そんなこと言いながら
どんだけ〜なくらいの
大盤振る舞い♡
おっちゃんが命の恩人って
私の誇りなんよ。
コント溺れ〜て
自分ネタにも散々してるけど(笑)
おっちゃんに救ってもらった命を
粗末にはできん!って
死にたくなりそうになっても
生きてこれた。
そして
今日改めて
『 私の命を大切に生きよう 』
命の恩人のおっちゃんに会って
自分に
そう誓った。
たくさんの人に救って助けられ
育まれてきた命
つながってきた命
人の命
ひとつひとつが
尊くて愛しい
帰省すると
ありがたさに感無量になる。