子どもは素直。
楽しい!
面白い!
という感覚を体感したことは
すぐさまインプットされ
その記憶はずっと残る。
そして
いつでもすぐに
アウトプットして取り出せる。
先月
初めて親子で参加した
和太鼓ふれあい体験。
この時に
和太鼓で叩いたリズムを
娘こはる(小1)は
度々
遊びながらも
宿題をしながらも
「 ドンド コンコ ドンド コンコ ドン カッ 」
「 ドコドン カッカッカッ ドコドン カッカッカッ 」
と
自然と
口ずさんでいました。
よっぽど和太鼓が楽しかったのか
和太鼓のリズムが気に入ったのか
思わず
自然と口ずさむこはるにあわせて
私も口ずさむのが楽しい日々。
「ママ、そうじゃないよ!こう!」
と
こはる師匠から
鋭いツッコミ指導を受けながら(笑)。
「 今日
和太鼓あるんやって。
行こっか? 」
と言うと
「 うん、行くっ!!
こうでしょ? 」
と
両手をかまえて
「 ドンド コンコ… 」
と
和太鼓のリズムを空叩きしてました。
一回しか参加してないのに
なぜにそんなに覚えてる??
私は
もはやリズムすらうやむやなのに(笑)
楽しい!
おもしろい!
ことは
すぐに真似て
自分のものにしてしまう子どもの模倣力と
インプット&アウトプットの早さと
なんども繰り返しながら身につけていく反復力は
本当にすごいなぁと感心しながら
和太鼓ふれあい体験に参加してきました。
すると
小学校の同じクラスのお友達も来ていて
こはるは大興奮!
お友達がいると
さらに楽しさ倍増〜
まずは
ストレッチからスタート
カメラを向けたら
照れ笑いして
目線を反らす〜のが
おもしろい
教えてくださる和太鼓チームの方々が
音やリズムを
笑いをまじえて
おもしろ可笑しく表現されるので
こはるは大笑い
和太鼓を
上手に叩くことは
正直どうでもいい!
和太鼓って楽しい!面白い!
もっと叩きたい!
そう感じ取ってもらえたら
それが最高
と
堂々と伝えてくださる
和太鼓チームの方々の言葉に
ものすごく温かいものを感じました
ああ、おんなじ!!
私が大好きなものを
伝えたい知ってほしいと思う時の気持ちと
同じだなぁ。
嬉しいなぁ
同じような気持ちでいる方々から
和太鼓を教えてもらえることが
すごく嬉しい
子どもたちが
真剣に和太鼓を叩く姿を見ているだけで
元気が湧いてくる。
その姿、音、響き、躍動感、ハチャメチャな無邪気さ、型に囚われない自由自在な動き、
なにより
楽しさ
面白さ
可愛さ
が伝わってくる。
子どもチームと
大人チームと
交代交代で和太鼓を叩きました。
自分の音が
他の人の音と重なり
ひとつの大きな音になり
一瞬自分を見失いそうになってしまうような一体感と
和太鼓から
響き返ってくる音が
全身に響き渡って駆け巡る爽快感が
本当に気持ちよくて
熱気が上がる
全身の
エネルギーが動き出して
踊り出す感覚。
和太鼓を叩きはじめたら
「和太鼓叩くと
すぐ熱くなっちゃう〜 」
と
すぐさま服を一枚脱ぎ捨て
靴下までポーイ!と脱ぎとばし
無邪気にはしゃいで動き回るこはるが
うらやましくもあり
誇らしくもあり
愛しくてたまらない気持ちになりました。
先月
素晴らしい和太鼓演奏をお披露目してくれた
高校生のお姉さんに
リズム指導をしてもらい
こはるは照れながらも喜んでいました。
休憩タイムに
施設スタッフさんたちの
手作りおやつを頂きます
前回の
ねぎ焼きが
めっちゃおいしかった!と
ずっと言っていたこはる。
今回は
ホットケーキ。
かわいいハートのトッピングに
またもや
こはるはこころを奪われ
計6枚もおかわりしましたとさ〜 すごっ!
和太鼓ふれあい体験後
和太鼓で一緒だった子どもたち同士で
走り回ったり勝手に遊び出していたと
思ったら
そのまんま外に出て
すぐ近くの公園に走り去ってしまった(笑)。
一緒に
和太鼓を叩いて
一緒に
ホットケーキを
おいしいねって食べて
すっかり
距離がなくなり
仲間のような感覚になっているようで
名前も誰かも知らない者同士でも
「一緒に遊ぼう。」
の言葉がなくても
和太鼓の延長のように
誰かが誰かのリズムと重なり合って
おにごっこやかくれんぼが
始まり出す〜
子どもたちの
この
つながり力
仲間力
遊び力
巻き込み力
吸収力
のっかり力(笑)
大好きやなぁ
真っ暗になるまで公園で遊んで
帰宅するなり
「 ドンド コンコ… 」
と
和太鼓のリズムを歌いながら
遊び出すこはるの姿に
またまた
満たされた気持ちになりました。
楽しい!
おもしろい!
から
どれほどに豊かなつながりが生まれていくんだろう。
その
楽しい!
おもしろい!
を
一緒に味わえることも嬉しい
もうちょっと
息子こうへい(1歳)が大きくなったら
パパも一緒に
家族4人で
和太鼓ふれあい体験に行きたいなぁ
という
新たな家族の夢も生まれました
来年あたりに
挑戦やなぁ〜