6月から
我が家でホームステイをしていた
アメリカ人の留学生chrisが
先週
アメリカに帰りました。
２ヶ月間のホームステイが終わり
毎日一緒にいたchrisがいなくなり
家族4人の生活に戻り
なんだか不思議な感覚です。
娘こはる（6歳）も
「 chrisがいないなんて
変な感じがするね〜。」
と話していて
そして
chrisの話題になると必ず
「またアメリカに会いに行こうね！」
と、こはるの口から発せられる言葉。
こはるの言葉からは
chrisにまた会える！
chrisにまた会いたい！
という強い想いが伝わってきます。
ホストファミリーをする前は
２ヶ月という期間が
長く感じていました。
２ヶ月も一緒にいるから
いろんなことを一緒にできる。
いろんなことを一緒に楽しもう。
と
ホストファミリーとして
たくさん関わりたいと思っていたけれど
観光ではなく
勉強をしにくる留学生さんなので
3週目頃から
chrisは勉強でいそがしくなり帰宅も遅くなったり
とってもアクティブな彼は
週末には旅行や友達と出かけることも多く
お互いに
自由にすごしていたので
私がはじめに
ホストファミリーとして
認識していた気持ちが
すっかり和らぎました。
今まで週末の2〜3日間や
一週間の
短期ホームステイしか
受け入れたことがなかったので
２ヶ月の長期滞在が
どんな感じになるのか？
未知の体験で
ちょっと構えていた私がいたんだなぁと
chrisと一緒にすごした日々を振り返ってみて
気づきました。
chrisは
本当にフランクで素直で
なんでも話してくれていたし
彼のリズムですごしてくれていて
だから
私も自分のペースですごせていて
chrisも
すごく快適だと話してくれていて
私も
変わりなく毎日を穏やかに過ごせていたのは
互いに
気遣いしすぎることなく
互いのリズムやペースで
すごせていたから。
だなぁと
chrisの素直さとやさしさと
自分のスタイルを大切にする姿勢から
たくさん学ばせてもらいました。
ホームステイだからって窮屈な思いを
してほしくなかったから
家の鍵も渡し
門限もナシで
日本で暮らしているように
すごしてね。
自分の家だと思って
普段通りのスタイルで好きにすごしてね。
とchrisに伝えていたので
別れ際にchrisが
「本当に
素晴らしい体験だった!
君たちのおかげだよ。
また絶対に戻ってくるよ！」
と話してくれて
すごく嬉しかった
写真アルバムとこはるが書いた手紙。
すごく喜んでくれて
嬉しかったなぁ
「 chrisに手紙書く！」
chrisがもうすぐアメリカに帰るよって話したら
こはるが書き出した手紙。
たどたどしい言葉
素直な言葉
こはるの気持ちが溢れていて
かわいくて
chrisへの手紙だけど
私が感動しました
chrisと行った串カツレストラン。
目の前のフライヤーで
セルフで作って食べるスタイルは初めて！
と喜んでいました
0歳のこうへいも
ものすごくchrisに懐いていて
chrisが帰ってきたら
ものすごい笑顔で興奮して
chrisにハイハイアタックで近づき（笑）
抱っこしてもらって
まぁご機嫌ご機嫌
たまに遊びに来てくれる
祖母よりも
断然懐いていて（笑）
懐きすぎたからか
こうへいの手足口病が
chrisにも移り
熱が出て学校にも行けず…
てんやわんやしたこともあったなぁ。
言葉のちがいや
国のちがいが
なんにもない
赤ちゃんには
よりダイレクトな
人間同士の親しみが絆が
育まれるんやなぁと
こうへいの姿からも
いろんな気づきをもらいました
chrisに渡す写真アルバムを
こはると一緒に作り
私がchrisに渡す！
と
ずっとこはるが
大事そうに抱きかかえ眺めていました。
chrisが
我が家を立つ日は
こはるも祖母の家に里帰りする日。
家の中でも
何度もお別れのバグをしたけれど
chrisと別れがたく
家を出てからもハグ（笑）。
何度もハグするから
こはるの帽子も飛んだ（笑）。
chrisがいないなんて
ほんと不思議。
別れる時
もうアメリカに帰っちゃうんや〜と
もう一緒にいれない寂しさがやってきて
涙が出てきたけど
今は
またアメリカに
chrisに会いに行こう
また会える楽しみがある。
だから全然悲しいとか寂しいがない。
こはるも
きっと私と同じ感覚なんやろうなぁ。
そんな気がする。
chrisが住んでいる
ロサンゼルス・サンタモニカ。
ビーチがすごくきれいだよって話してくれた。
chrisが住んでいる地に
会いに行きたいし
また一緒にすごしたこの家にも
日本にも帰ってきてほしい。
chrisに出会えて
一緒にすごせて
ほんまによかった
ホームステイ受け入れしたいなぁ
と思った
私の願いを叶える行動をして
ほんまによかった
夢を実現するって
ほんま幸せやなぁ
chris
私たち家族と出会ってくれて
ほんまにありがとう
再会の日を
楽しみにしてるね
カメラが大好きなchrisが撮影した
日本の写真をいっぱい頂きました
こちらは神戸・ポートアイランドの夜景。
chrisが撮影した写真を見ていると
chrisの感性に触れると
日本て
すごく美しい国だなぁと感じるし
そんな国に住めていて
幸せやなぁという気持ちになり
幸せをいっぱい感じます。
これから
Blogにて
chrisが撮影した日本の写真を
紹介していきますね。
お楽しみに〜
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