{DEBFBD2A-A9C8-4A96-A3D9-E09B4CB62A82}


昨日は
幼稚園で食べる最後のお弁当の日でした。


こはる(5歳)が3歳の頃から
3年間
作り続けてきた
お弁当。


毎日
バタバタの朝(笑)に
お弁当作らな〜!と
さらにバタバタだった3年間。

初めの2年間は
給食があったので
週2回や週1回
だったけど
それでもイヤだった(笑)のに


最後の1年間は
毎日
そして
水曜日は11:30お迎え(笑)


11:30お迎えって

何しに行くん!?


日本の公立幼稚園に
声を大にして言いたい!!



あ、話を戻してー


かわいいキャラ弁が作れたり
お弁当作りが好きなお母さんもいるけど
私は好きじゃない。


子どもが喜ぶから
って
お弁当をかわいく作れるお母さん
すごいなぁて尊敬。


ありがたいことに
こはるは

キャラ弁して
あれして
これ入れて
の要求が0で
言われたことがない。

さすが
私のことよくわかってる(笑)。
お母さんは
そういうのできないしやらないって
言わなくても
求めてこない。

好きキライがいっぱいあるこはるだけど
いつもきれいにお弁当は食べて
残してきたことがない。



毎日
開けると
ピカピカに食べてくれたお弁当箱を見るのが
気持ちよくて大好きでした。



手抜き弁当もいいところだけど
よくやってきたなぁ。



もう毎日
お弁当が〜!て
バタバタしなくていいんや〜!

嬉しすぎて涙でる(笑)。

決して
もう毎日お弁当作れないのね…


なんて
おセンチな気持ちは微塵もなし!(笑)




昨日
夜寝る前に
こはるが急に

「あれ?
あれ!?
どこいった!? 」

と慌てだし

「 おにぎりのかたちの作ったのにー!」

と大泣きになって
ガサゴソ捜し物をしだして
びっくりしていると…


{8A34672F-FE65-458C-B68D-81A514769F6B}


「 あった!ハイ!!」


こはるが渡してくれた
おにぎりのお手紙。



{EDF0477C-EF70-4B70-BA9E-F625F2136865}



いつも
おいしいおべんとう
つくってくれて
ありがとう


ありがとうが書ききれなくて
最後に
左横スペースに書いたから
ありがとう
だけ縦書き(笑)。


字が書けないのに
一生懸命に書いてくれたお手紙。


手抜き手抜きの
お弁当なのに

いつも残さずに
きれいに食べてきてくれた。

こんなお弁当が食べたいなぁ
という
私が困るようなお願いを
一度もしたことがなかった。


私こそ
ありがとうラブラブ


そして
この絵は

仲良しのお友達と
一緒にお弁当を食べている絵だと言い

「 〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと
みんなでお弁当食べるのが
すごい楽しかった〜ラブラブ 」

と話すこはるを見ていると


何を食べるかよりも
誰と食べるかが大事
なんだなぁと
こはるに教えてもらいました。



ちなみに
周りのお友達は
だいたいみんな字が書けて
卒園間近だから
お手紙交換なんてものが
流行ってる毎日。


でも
こはるの
お手紙は
字ではなく絵。


自分から書きたいなら
ひらがな一覧を見て書く。


家で
ひらがな練習はしない。


小学校に行くのに
字が書けなかったら困る

という気持ちが
ないわけじゃないけど


こはるに
ひらがな書きたい
って
気持ちがないのに

なんで
練習するの?

書きたくなったら
自分でやるやろう

放置しています。


この
おにぎりお手紙も
ひらがな一覧を見て書いた

と言ってました。



子どもに教えることなんて
必要ない


自ら学ぶ力が
子どもにはある



もちろん
社会や危険なこと
教えることはあるけれど

それすら
子どもが
その学ぶタイミングは
自分で聞いてくるし
教えてって言ってくるから

子どもに委ねて大丈夫ラブラブ


こはるのおにぎりお手紙を見て
強く感じました。



そして
ちょっと前までは
かわいいお弁当が作れないことが
ずっと劣等感だった私。

かわいい幼稚園弁当本を買ってみたけど
全然作れなかった私。

かわいいお弁当グッズも買ってみたけど
作る気になれなかった私。


かわいいお弁当が作れない私は
ダメなお母さん
だと
真剣に悩んできた私。

こはるに
ごめんねってしていた私。


もっとかわいいお弁当が作れるお母さんだったら
こはるちゃんは
もっとしあわせなのに
もっと幼稚園で楽しくすごせるのに
勝手に思い込んで
勝手に劣等感を感じて
勝手に悩んでいた私。


アホちゃう?


こはるが望んだか?

かわいいお弁当がなくたって
こはるはしあわせ!
こはる見下しも失礼極まりない!


なんで
かわいいお弁当作らなあかん!
の?


その思考が
そもそもおかしいやん。


そもそも
私がかわいいお弁当作りたいと
思ってる?


思ってないやん!


先生や周りのお母さんに
かわいいお弁当作れる素敵なお母さん
思われたいだけやん。


先生や周りのお母さんたちの
目が気になってるだけやん!


素敵なお母さんて
思われたい
って
私が思ってるだけやん。




私が思う
素敵なお母さんて
どんなの?


子どものために
手作りできるお母さん。

手作りの服やカバンとか作れる
裁縫上手なお母さん。

手作りのおいしいご飯が作れるお母さん。

子どものために
色々できるお母さん。


私の中に
手作りが素敵ラブラブ

があるんやなぁ。


確かに
そういうお母さんて
ほんまに素敵ラブラブ


でも
私が
それ
ほんまにしたい?と思ってる?



うーん


したくない(笑)。



誰かやってくれる人がいたら
お任せしたい。


やらなくていいなら
やりたくない。


誰もやる人いないから
仕方なくやってるだけ。



じゃあ
やらなくてもいいやん?

やれなくてもいいやん?



なんで
かわいいお弁当作らないと!
やねん。


私はできない!

以上!

ええやん。



そう思えてからは

お弁当作りも
ずいぶん楽になりました。


そして
かわいく作れない私でええやん
て思えたら
自分を認められたら

ちょっとアレンジしてみよかな?と
かわいいスティックを使ってみたり
りんごも
うさぎさんりんごにしてみよかな

今まで
やらな!
がんばらな!
てしていた時は
全然体が動かなかったのに


こんな私でええやんて
認められたら
かわいいお弁当作りを
ちょっとやりたくなってきました。


不思議〜。


こうでないといけない!
握りしめることは

固くしてしまう。
余計にできなくなってしまう。



こうじゃなくてもいいやん!
握りしめを開いて放せたら

ゆるむ。
動き出せる。

なんかやりたくなる(笑)。

私って
あまのじゃくやわぁ。


自分の決めた制限に
反抗してるやん私(笑)。
笑える。


でも
自分の決めた制限に
反抗して
やるもんか!てしてる私って
かわいいラブラブ


そんなにまでして
制限して自分を追い込んでまで
やりたくない!!
って
私が1番わかってるんやもん。


私って
やっぱりすごいキラキラ


ちゃんとわかってる。


一筋縄でいかない
こんな自分がやっぱり好きラブラブ



かわいく作れなくても
こはるが食べてくれてること。

誰にも何にも
プレッシャーなんてなかったのに

私が
勝手にプレッシャーをかけていただけ。



こはるには
かわいいのがよくて
かわいくないのがダメ
なんて
ジャッジがなく

お弁当の時間を楽しんで
ピカピカに食べてきてくれているんだから

それだけで
ええやん。



なんでこうも

良いお母さん
素敵なお母さん
でいないと!


はりきっちゃうんやろなぁ。



できもしないのに(笑)。


書いていて
なんでかわかったので
次のBlogに書きます音譜


できないことは
サッサとパスして


私が楽しんで
やれること

誰かにお願いされなくても
やらないといけないと強制されなくても
勝手に
自然と
楽しくてやっちゃうこと
やりたくなっちゃうこと


それを楽しんでやっていたらいいだけやのに。



周りからどう思われる?

ほんまにムダ!

超ムダなエネルギー。



自分じゃなくなっちゃう。

自分を覆いかぶせて
自分を消して
自分を見ないようにして

その覆いかぶせた
オプションの私でいようとしてしまう。


そして
いつのまにか
そのオプションが
私になっている。


おーい!

私はここだよー!


本当の私が呼んでも叫んでも


オプションの層が
何層にも重なり
分厚くて
防音壁になり


呼び声が聞こえない。

私との断絶。



幸せにしかならない子育てスクールに行く前の


幸せにしかならない生き方スクールの
予習動画で


オプションで生きてたんや!!


大ショックの
衝撃気づきがおきました。



一体どんなオプションを
自分につけてるんやろ?



その数えきれない
オプションをはずした
本当の私って
どんな私なんやろ?


ひとつひとつ
自分のあたりまえを
見つめて
感じて
はずしていく日々をすごしています。


幼稚園のお弁当は
ほんのひとつの小さなオプション。


これから
もっともっと

自分が身につけたオプションを
手にとって眺めて


オプションをはずした後に
どんな私が待っているのかを

楽しんでいきます。




オプションの自分を捨てて
ドキドキ本気で自分自身を生きたい人は


3/20締切です。

本気の決断をした先には
自分史上
最高の人生が始まります!