今週の木曜日は
娘こはる(5歳)の幼稚園の卒園式。
「 幼稚園であそぶの あと3回
卒園式が1回。 」
と話すこはる(5歳)。
いつかはやってくる卒園式だと
わかってはいても
その日が
日に日に
近づくたびに
なんともいえない気持ちになってくる。
先々週
卒園式で子どもが胸につける花飾りを
幼稚園に作りにいきました。
(トップ写真です。)
これを胸に付けて
卒園式をするんやなぁ〜
と
ジーンとしました。
そして
その後の
お別れ会で
ママたちから
子どもたちへ
の歌をプレゼントしました。
子どもたちの嬉しそうな笑顔を
ステージから見ながら歌え
たまらなく嬉しい
「 ママたちの歌
素敵やったよ 」
こはるも嬉しそうに
覚えた箇所を歌っていました。
そして
生活発表会で
こはるのクラスが歌い
涙が溢れて止まらなかった歌
を
もう一度
ステージから
子どもたちからママへの贈り物として
歌ってくれました。
この歌は
まるで
子どもたちの気持ちを
そのまま伝えてくれているようで
その成長
そのたくましさ
子ども同士のつながりや絆を目の当たりにして
子どもたちはすばらしい
と感動する気持ちと
幼稚園の先生たちへの感謝で
今までの
こはるとの日々を思い起こされ
涙が溢れてきました。
こはるがうまれてきてくれて
今まで
どれだけのものを
与えてもらえていたんだろう
こんなにも
エネルギッシュで
純粋で
無垢で
可能性に満ち溢れている命。
私が知らない世界で
無邪気に
たくましく
育ってきたこはる。
私に何ができる?
私がこはるにできることなんて
何もないし
何もいらないんだ
と感じた
感動の涙でした。
私が知らない世界で
たくましく
無邪気に
成長しているこはるが
たまらなく誇らしい。
私ができることは
私を精一杯生きること。
私がこはるを誇らしく感じるように
私が私の世界で
無邪気に
イキイキと生きる姿が
こはるの誇りになる。
そんな気持ちになりました。
そして
『 こころのねっこ 』の歌のように
私の一日一日が
私を育んでいく
私の一日一日が
私のこころのばねになり
私のこころのねっこになる。
これから
こはるの卒園式を機に
こはるから子離れして
私は私の人生を
一日一日
私のために生きていこう
『 こころのねっこ 』 作詞・作曲 南夢未
いつのまにか
おおきくなった
いつのまにか
なかなくなった
いつのまにか
こけなくなった
いろいろできるようになった
はじめてのであい
はじめてのなかま
はじめてしった
たくさんのこと
ないてわらった
まいにちが
みんなのこころのばねになった
いちにちいちにち
おおきくなった
いちにちいちにち
つよくなった
いちにちいちにち
じょうぶになった
いっぱいの
おもいでになった
これからのであい
これからのなかま
これからわかる
たくさんのこと
ここですごした
まいにちが
みんなのこころのねっこになれ
はじめてのなかま
はじめてのなかま
はじめてしった
たくさんのこと
ここですごした
まいにちが
みんなのこころのねっこになれ
みんなのこころのねっこになれ