「大人の歯〜
」ついに
子どもの歯が抜けて
大人の歯が芽生えだした
娘こはる（５歳）。
こはるは
4/1生まれで
超が付く早生まれのため
3歳で幼稚園に入学した時に
周りがドンドン
4歳のお誕生日を迎えるのを見て…
「なんで
こはるちゃんは
ずっと３歳のままなの？」
お誕生日の4/1が
学年で一番最後の日だから
4/1に生まれたこはるちゃんは
一番最後に4歳になるんだよ〜。
でもみんな同じ一年間が巡って
お誕生日がきてるんだよ〜。
と話しても…
「ちがう！
一番最後じゃない！！」
と
早く4歳になりたいと
怒っていました（笑）。
いつも
周りのお友達の成長を見て
自分の番がくる〜を体験しているからか
「うふふ〜大人の歯〜
」と
嬉しくて
何度も鏡を見たり
嬉しくて
ばっば（祖母）と従兄弟のRちゃん（3歳）に
自慢の電話をしたり（笑）
嬉しくて
グラグラしている
子どもの歯を触りまくり（笑）
あっ！と言う間に
子どもの歯は
抜け落ちました〜
かわいい歯入れケースに
抜けた歯を入れてニッコニコ〜
歯抜け顔って
おマヌケでなんともかわいい（笑）
「こはるちゃんの歯
小さい〜
かわいい〜
」愛しそうに
何度も何度も
抜けた子どもの歯を
ジーッと眺めて触って
感動していました。
それまでなんともなかったのに
ある日突然
変化がやってきて
身体が変わっていく
大人に成長していく
とっても不思議
「これから
こはるちゃんが段々大きくなったら
生理も始まるね〜。
生理始まったら
ビックリするやろね〜。」
と
話すと
「あれ？
ケガした？
とか思っちゃうかもねー。
だって血が出てくるから。
ゆうちゃんも
生理の血みて
ビックリした？」
（最近またまた
私の呼び方が
ママから
ゆうちゃんへ変わりました。
その時期その時期で
こはるは呼び方が変わるので
おもしろいです
）「うん、ビックリした！
でもすぐに
あ、生理や〜。てわかったよ。」
「なんで？」
「女の子は
いつか生理がくるよ〜て聞いてたから。
でも
聞いてるだけじゃ
よくわからなかったから
ある日
急に
パンツに血がついていて
えっ！？
て
最初はめっちゃビックリしたわぁ。
でもすぐに
あ、生理や！てわかった〜。
だから
こはるちゃんも
生理がきたら
最初は
ビックリするかもね〜。」
「そうだね〜。」
「不思議やね〜。
こはるちゃんの大人の歯
どこにいたんやろね？
どうやってはえてきたんやろね？」
「きっとね〜…
（こはるの妄想ストーリーが延々つづく・笑）」
「歯も大人の歯になって
生理もきて
ワキやお股にも
毛がはえてくるんやから
すごい不思議やね〜。」
「うん。
パパは胸にも毛があるね〜。
お髭もあるしね〜。
ゆうちゃんとこはるちゃんは
ないけどね〜。
女の子だから。
こうへいちゃんは
パパみたいに
胸に毛もはえて
お髭もはえるんやね〜。
男の子だから。」
「ほんやなぁ。
こんな赤ちゃんやのに〜（笑）
不思議やなぁ。」
こはるとは
いつも
性の話もかくさずにしています。
子どもは
おっぱいやおちんちんが大好き！（笑）
こうへいちゃんとお風呂に入ると
こはるは
よく
こうへいちゃんのオチンチンを
「かわいい〜
やわらか〜い
」と
触ります。
「こうへいちゃんの
オチンチンかわいいね〜
こはるちゃんの
オチンチンも小さくてかわいいね〜
」と私が言うと
愛しそうに
かわいいかわいいと
こうへいちゃんのオチンチンやタマタマを触りまくるこはる（笑）
そして
「こうへいちゃんの
オチンチン小さくなってるー！
あはは〜。」
「寒いから縮んじゃうんかな？
オチンチンて
大きくなったり
小さくなったり
不思議やね〜。」
「お風呂であったかいのに
小さくなるん不思議〜。
こはるちゃんのオチンチンも
大きくなったり
小さくなったりする？」
と
こはるが聞くので
「するんちゃうかなぁ？」
と言うと
自分のお股を触るこはる。
「触ると気持ちいいよね〜。
オチンチンもタマタマも
やさしく触ってあげてね〜。
赤ちゃんができる
大事なところだからね〜。
男の人のタマタマには
赤ちゃんの種が入ってる
大事なところなんだよ〜。」
「男の人の赤ちゃんの種が
女の人の赤ちゃんの袋に入ったら
赤ちゃんができるんだよ〜。
こはるちゃんのお腹には
赤ちゃんのベットがあって
赤ちゃんの袋が用意されてるんやけど
赤ちゃんの種が入ってこなかったら赤ちゃんできないから
赤ちゃんのベットは必要がなくなって
生理の血でバイバイ〜て
お外に出ていくねん。
それが生理で
お母さんナプキンあててるやん？
だから
生理がくるってことは
こはるちゃんの体が
赤ちゃん産む準備ができましたよ〜て印やねん。
不思議やね〜。」
まだ
どうやって
赤ちゃんの種が
赤ちゃんの袋に入るの？
とは
聞いてこないので（笑）
Sexについては
あまり詳しくは話してませんが
私は女の子で
赤ちゃんが産める体なんだなぁ。
男の子は産めないんだなぁ。
くらいの
理解だと思いますが
身体の変化や
性のことも
大人の歯になった〜
誕生日がきた〜
のように
嬉しいこと
楽しいこと
ワクワクすること
気持ちよくて
やわらかくて
あったかい
大切なこと
な感覚をもちながら
これからも
こはると
色んな話をしていきたいなぁ。
一緒に
色んな変化を楽しんでいきたいなぁ。
そして
時には
守ることも必要な
危険もあることも
話していけたらいいなぁ。
まぁ
まずは
変化や成長を
一緒に楽しむこと喜ぶことを
大切にしていこう。
きっと
私がそうやったように
性やSexのことも
親が教えなくても
あたりまえに知っていくんやろうなぁ。
私は
親と
性のことや
Sexのことも
聞いたことも話したこともなかった。
だけど
お友達や本やビデオから
いっぱい知識は得ていた（笑）。
ブラジャーを買いに行くのも
生理用品を買いに行くのも
お母さんと行くのも恥ずかしかったなぁ。
「こはるちゃん
どれがかわいいと思う？
お母さんコレ似合うかな？」
「うん、似合う！
こはるちゃんは
コレがいいかなぁ〜
だってお花が
かわいいだもん
」「ほんまや〜それかわいい
候補にするわぁ。
お母さん
コレ好きやなぁ。
試着してくるわぁ〜。」
と
こはると
下着屋さんに行き
私の下着も
一緒に選んだりしています。
これからも
こはるが成長しても
お洋服を一緒に買いに行くのと同じ感覚で
ブラジャーや生理用品も
キャーキャー言いながら
一緒にお買い物したいなぁ
恥ずかしいって
よくないことって思っていたけど
今
子どもと日々すごしていると
恥ずかしいことは
素適なことって感じる。
恥ずかしいことは
大切な感覚で大事なんだよ〜。
とっても素適なことなんだよ〜。
と
子どもと日々の
変化成長を一緒に
恥ずかしがって
喜んで
楽しんでいきたいなぁ
そんな風に感じた
大人の歯への変化でした
