災害にあったときでも

子どもたちに笑顔で居てもらいたい


阪神大震災で自身も被災した身なのに
車にお菓子を積み込んで
移動駄菓子屋を作り

子どもたちに
大好きなお菓子を配り歩かれた
西谷 真弓さん考案の

防災ポシェット作りを体験しました音譜




子どもたちが
わぁ〜と喜ぶお菓子でできた

とってもかわいい
お菓子のポシェットラブラブ


子どもでなくても
私も
わぁ〜と喜んでしまう(笑)くらいウシシ




生後三ヶ月の
こうへい君と参動している
赤ちゃん先生プロジェクトの

地域グループ交流会にて

防災ポシェット作り体験と
防災のお話を色々お聞きしました。


赤ちゃん先生プロジェクトとは?

こちらの記事をご参考に〜音譜


『 赤ちゃん先生 デビュー♫ 』





災害は
いつ起こるかわからない。

いつ起こっても
大丈夫なように

防災グッズの準備
避難場所の確認 
家族との連絡の取り方
などなど


いざ災害が起こってからではなく

災害が起こる前に
準備できることを

今する必要があるなぁと
ひしひしと感じました。


今の日常の繰り返しの日々で
いっぱいいっぱいで
すごしているけれど

どんなことが起こっても
対処できるよう

イメージやシミュレーションをしたり

外出するときに
助けとなるものを持ち歩く習慣や

いざ逃げ出すとなった時のために
荷物をまとめておく

など
何か事前に少しでも対策することで
意識しておくことで

いざ災害が起こった時に
気持ちの面で

慌てふためき方が
すごく変わるし


まさに
備えあれば憂いなし〜で

大切な
子どもたちや家族を守れる。


そんな気持ちになりました。


子どもたちと家族を
守りたい!

そのために
準備しておこう!


またまた私に欠けていた
必要な
大切な意識を
教えてもらえて
感謝の一日でしたラブラブ


100均にも
防災コーナーがあり
防災グッズも色々置かれているとのこと。
今度チェックしてみようっと音譜



そうは言っても

不安からの考えや教えは
子どもたちを
不安にさせてしまうだけ。


うちの娘こはる(5歳)も
知らない人に付いていかないんだよ〜と
話した時も

知らない人=連れていかれる!と
すぐさまにイメージされてしまい
怖がってしまいました。
 

怖がるのも大切な感覚だけれど
怖いから
そうならないように
じゃあどうしていこう?と

何か対策できることを
一緒に考えていきたいなぁと
思います。




中には物を入れられる空間があり
画用紙のフタ&飴ちゃんのボタン止め
飴ちゃんの肩紐の付いた
とってもかわいい防災ポシェットラブラブ



西谷さん考案の
防災ポシェットでは

子どもたちが大好きなお菓子で
かわいいポシェットを作りながら

災害って何?
どんなことが起こる?

もしそうなったら
何が必要?

生きていくために
何が必要?

そのために
今できることは何?

どんな準備ができる?

いろんな視野から
生きていくためのお話ができます。





住まいの地域の防災情報誌を
頂きました。
各地域ごとに
防災情報誌があるとのこと。
ぜひお住いの市役所・役場などに
聞いてみてくださいね〜。



重くなりがちな災害の話も
防災ポシェットを
楽しく作りながら
話せたら

深刻になりすぎずに
いろんな可能性やアイデアが浮かんできそう。


楽しいって
やっぱり大切やなぁ音譜



画用紙や飾りを変えたり
お菓子を変えると
いろんなカラフルな防災ポシェットができまーす音譜


防災ポシェットは
楽しく作りながら

賞味期限がくる手前で

使わなくて済んで
無事にすごせてよかったね〜と
お菓子開きをします。

きっと
娘こはる(5歳)が見たら

べりべりべり〜と
はがして

お菓子開きまで待てずに
あっ!と言う間に
お菓子を食べてしまうんやろなぁ〜ウシシ


それもアリやなぁ〜と
こはるの反応を楽しみに
家に持って帰りました。



この日は
コープ自然派さんの

めちゃくちゃ美味しい
チーズフォンデュ・ランチ〜音譜


国産食材や添加物不使用など
こだわりの食材で作られた食事は
美味しくてしあわせ〜ラブラブ



美味しいスイーツまで〜しあわせ〜ラブラブ




はてさて
家に持ち帰り
部屋のドアに防災ポシェットを
かけておくと〜…


「あっ!なにこれ〜ラブラブ

すぐさま見つかり
嬉しそうな高い声がひびく〜(笑)


そんな
お菓子大好き娘こはるに

今日
防災ポシェットを作ってきたんだよ〜

と話しました。


そして
災害の話もしました。


いつ災害が起こるかわからないこと。

災害が起こったら
家がなくなったら
食べるものがなくなったら
服がなくなったら
トイレがなくなったら
お風呂がなくなったら
お父さんお母さんと離れてしまったら…


いろんな可能性やアイデアを
こはると話しました。


すると
こはるから
いろんなアイデアが出てきて
真剣な話ができました。


こはるちゃんと
こんなに話ができるなんて…

びっくりでした!


幼稚園でも
先生たちから色々話を聞いていることもあり

こはるは
怖がる様子もなく

落ち着いて
もしこうなったら〜という場合をイメージして
考えて


「じゃあ今度
逃げる場所まで歩いてみよう!
こはるちゃん
その場所知らないから
歩いて行ってみなきゃ!」


ほんまやねぇ。
いざ災害が起こったら〜ではなく

普段から
避難場所まで歩くという
練習が必要やねぇ。


そんな話をしたからか
こはるは
お菓子を食べたい!とは
言いませんでした。


「ここにかけとこう。
こはるちゃんこれ持って逃げるから。
ママ、こはるちゃんがわかるところに
置いといて!
どけないでね!」


すごーいキラキラ

こんなに伝わるとは思わなかった〜!

すぐに
お菓子を取り出して食べると思ったのに(笑)

こんなに
会話のキャッチボールができて
一緒に現実的な話ができるなんて…


こはるちゃんを見くびっていたわぁ〜ごめんね。


まだまだ小さなかわいい女の子と
思っていたら

こんなに対等に話せるくらい成長していたなんて

観察力の弱いお母さんやなぁ。


こはるちゃんと
もっともっと
いろんな話がしたいなぁ。


災害のこと
将来のこと
夢のこと
社会のこと
歴史のこと
日本のこと
世界のこと
宇宙のこと
スピリチュアルなこと
お友達のこと
学校のこと
勉強のこと
性のこと
SEXのこと
生理のこと
生命のこと
好きな人のこと
嫌いな人のこと
恋愛のこと
結婚のこと
家のこと
家族のこと
好きなこと
嫌いなこと
苦手なこと
イヤなこと
嬉しいこと
腹立つこと
モヤモヤすること
やりたいこと
やりたくないこと…


いろ〜んな話がしたいなぁ。


こはるちゃんとの会話を
もっと楽しめる私でいよう音譜





防災ポシェットで
ハイ、チーズカメラキラキラ



足クネ・ポーズも
いつからするようになったかなぁ〜ウシシ


どんどん女の子になって
きっと
これからも
どんどん女性になっていくんやろなぁ。


いつまでも
小さなかわいい女の子扱いしないでね〜と
こはるに言われているように感じた体験でしたが


これからも
子ども扱いしないで
対等に関わりながらも

いつまでも
小さなかわいい女の子って
眺めてしまう私がいそうやなぁとも
感じています。


三ヶ月の赤ちゃん
こうへい君にも感じている


ゆっくり大きくなってね


5歳のこはるちゃんにも
感じているこの頃です。