お家がめちゃくちゃ近い
幼稚園のお友達。
毎日幼稚園の帰り道から
そのまま互いの家に
あがりこむ〜が連日の日々(笑)
幼稚園の帰り道だと
いつも
お昼前やったり
夕方やったり
で
今まで
「 また今度ゆっくり遊ぼうね〜 」の言葉で
楽しい遊びの時間を
さえぎられ続けてきた2人(笑)
昨日は
ようやく
時間を気にすることなく
存分に
めいっぱい
朝から夜まで
遊びまくりました〜♫
前日から
お友達とその弟くんに
「 ぬりえプレゼントする〜♡ 」と
こはる(5歳)は大はりきりで
寝る時間も惜しんで
ぬりえに夢中。
「 Yちゃん(お友達)は
どのプリンセスが好きかなぁ？ 」
「 きっとYちゃん 喜んでくれそう♡ 」
「 弟くんは アンパンマンがいいかなぁ？
お母さん、アンパンマンのぬりえ
ある？？ 」
お友達が喜んでくれることを
考えられたり
「 プレゼントは何に入れようかなぁ？ 」
「 このリボンまいて〜！ 」
と
プレゼントの包装や渡し方まで
考えたり
「 このドレス
Yちゃんと一緒に着る〜♡ 」
「 これでYちゃんと一緒に遊ぶ〜♡」
お友達と一緒に
どんなことをしたいか
どんなことをしたら楽しくすごせるか
こはるの中で
お友達との世界が
どれだけ豊かな拡がりを持つんやろうと
こはるの姿から
こはるの
喜びや期待
成長や変化
いろんなことを感じました。
お気に入りのドレスを持参して
お友達と
ドレス交換もして
お互いのドレスを着て
遊んでいました
今や
お友達と一緒〜が大好きなこはるですが…
3歳になる前までは
一人遊びが大好きで
いくら私が誘ったり促しても…
「 こはるちゃんは
コレがしたいから
お友達とは遊ばないっ！！」
断固として
お友達と一緒に遊ぶことを
完全拒否して嫌がり
ひたっすら
マイワールドでマイペースで
遊ぶのが大好きこはるだったなんて…
今の
5歳の姿からは
考えられないくらいの大変化(笑)
めちゃくちゃ近所やのに
お友達と遊ぶのが楽しみすぎて
アレもコレも
持っていく〜となり
あまりに荷物がいっぱいになりすぎて
旦那さんまで
荷物運び役になりかけたり(笑)
ほつれた
リカちゃん人形の服も
旦那さんが繕ってくれました〜ありがとうパパ
そんなこんなで
家族みんなを巻き込む
こはるのハリキリぶり〜
そして最終的には〜
うちのおもちゃは
今度
Yちゃんが遊びに来くれる時に
一緒に遊ぼう〜
その時の楽しみにしよう〜と
なんとか
こはるのはやる気持ちをしずめて(笑)
最小の荷物にして
旦那さんまで借りたてなくてすみましたとさ
ヨカッタヨカッタ
「 こはるちゃんが持ってあげる！
ママ重たいの持ったらダメだから！ 」
坂道に大きな荷物で
こはるが持つ方が大変なのに…
私とお腹の赤ちゃん・サニーちゃんを
気遣ってくれるこはる。
「 大丈夫！！ 」と
はりきって
大きな荷物を持って歩く姿が
たのもしくてかわいい
お友達といっぱい遊んで
いっぱい笑って
いっぱいケンカもしながら
やっぱり
最後は
仲良く仲直りして
なごり惜しく
おうちまで送ってもらって
「 あ〜今日すごい楽しかったなぁ♡ 」と
おうちに帰ってからも
何度も口にしているこはるの姿に
ハートが
ぽかぽかしてきました
今年2月下旬に
お引越しをし
まだ時々
「 前の幼稚園に行きたい… 」
「 なんで前の幼稚園に行けないの？ 」
「 こはるちゃん前のおうちが好きやったなぁ〜。」
と
口にすることもあるこはる。
こんな時期もありました
『 新しい風1 〜 寄り添うことの本当の意味 〜 』
『 新しい風2 〜 気づきの後もお試しは続く(笑) 〜 』
昨日
存分に一緒に遊んだお友達Yちゃんも
今年の4月に
お引越ししてきたばかりで
こはる同様
5月、6月は
涙の夜をすごしていたYちゃん。
段々と
「 こはるちゃんも
今の幼稚園が楽しくなってきたよ〜 」
「 こはるちゃん
なかよしのお友達ができたよ〜 」
と
今の幼稚園のお友達の名前が出てきたり
することが
増えてきました。
Yちゃんも
今ではすっかり
前の幼稚園を恋しがって
泣くことはなくなり
今の幼稚園や生活を
楽しんでいるとのこと。
こんな風に
少しずつ
Yちゃんも
こはるも
みんな
それぞれのペースで
お引越しして よかったね
を
感じられる体験が
増えていくといいなぁ。
そして
前の幼稚園のお友達とも
再会できる喜びや嬉しさも
味わいながら
『 お友達は お友達やからね 』
こはるに
お引越しするということは
新しいおうち
新しい幼稚園に通うことになり
今の幼稚園のお友達や先生とも
今のように
毎日のようには会えないんだよ〜と
話した時
そして
引っ越すことに
迷いがあった
私の背中を
ぐいっ！と力強く押してくれた
こはる自身が発した言葉。
いろんな
揺れ動く感情や気持ちを
いっぱい味わいながら
いろんな
出会いと別れと再会を
体験を通して
いろんな
人との関わりを通して
距離や時間を超えて
お友達は
ずっとお友達
の感覚を
こはる自身にも
そして
私自身にも
大切な感覚として
刻んでいきたいなぁ