三年梅干しなので
三年間
壺の中で
熟成させます。


この三年間の間で
旨味が増し
なんともまろやかな甘みと
心地よい塩加減になり


ほんの少し口に入れただけで
はぁ~ラブラブ

しあわせ~な気持ちになりますキラキラ



三年梅干し作り1 ~ 身体がほぐれる梅の香り ~

の つづき~音譜





湧き水で洗って干した
梅を
壺に漬けこんでいきます。



妊娠8ヶ月で
大きなお腹がつかえて
かがむことが苦しい今


娘こはる(5歳)に
梅を手渡してもらい
私が壺に入れていく~
の流れが
すごく楽で
めちゃくちゃ助かりましたラブラブ


ありがとう~こはるちゃんラブラブ




ーとはいえ

やっぱり
自分でする!!な お年頃(笑)


壺が梅で埋まり
こはるの手が届くくらいになると…


「こはるちゃんがする!!」


一人で梅漬けを始めだしました。





ちゃんと
やり方を見ていたようで


梅のヘタを上に並べ
梅酢スプレーをふきかけ
塩をかけ
また梅を上に並べていく…




塩を豪快にまきちらかしていましたが(笑)


一緒に梅干し漬けをして作った
梅干しを

「おいしいね~」と食べられる日がくること。


そんな日につながること


それが楽しみで
しあわせな気持ちになります。








こはるのおかげで
あっ!と言う間に
梅干し漬けができあがり


お腹は
ぐーぐー
べっこぺこ~。。





酒井先生手作り
食養料理を
お昼に頂きましたラブラブ


土鍋で作られた数々の
おいしいお食事キラキラ


丁寧に作られた
素材の美味しさに

頂く方も
丁寧な気持ちになり

自然と
ゆっくりと食が進みます。





こはるも
しっかり味わいながら食べ

ご飯のおかわりもしていました音譜



今回は
まだ赤紫蘇が育っていないので

一旦
梅だけを壺漬けしました。


来月7月に
赤紫蘇を刈り取り揉み込んで
梅干し発酵が続きます。







おうちで重しをのせると
かさがグンと下がり
ほんのりうすピンク色の梅酢が
できあがりました。



きれい~キラキラ
良い香り~キラキラ


梅酢といえば
赤紫色なイメージがありましたが

それは
赤紫蘇の色。


梅と塩だけの
ほんのりうすピンクの
白梅酢は

赤紫色の梅酢よりも
お料理に使いやすく
また
体調がすぐれないときの
家庭お手当にも使えて
すごく便利。


赤紫色の梅酢よりも
やさしい色合いと香りに
うっとりします~ラブラブ







「こはるちゃんが
8歳になったら食べられるの??



三年梅干し
三年梅干し…



何回も耳にしていたこはるが
こんな言葉を発しました。



そっか~
この梅が
三年梅干しになる頃

こはるは
8歳なんやなぁ。



もし今
三年梅干しを食べられる時期なのだとしたら…


こはるが2歳の頃に
梅を漬けたことになるんやなぁ。。



うひゃあ~三年間って
すごい熟成や~キラキラ



「7歳になったら
味見してみるっ!」


なぜに7歳?(笑)

味見(笑)


こはるらしい~(笑)



うんうん
三年梅干しもいいし
味見梅干しもいいねぇラブラブ


これからの
三年間の熟成期間。


サニーちゃん(お腹の赤ちゃん)も産まれて
家族にも変化があって
こはるの小学校生活も始まり…

きっと
いろんな三年間になるねぇ。


親子で
こんな風に
一緒に楽しめることが
暮らしの中にあることが
すごく嬉しいなぁラブラブ




三年間の熟成。
梅干し。


そこにも
ちょうど今
私が意識し始めたことが
リンクしています。



日本語の
ひらがな一音一音に
意味合いをもつ ことだま。
『ことだま』の『う』

シンボルは青い梅。


青い梅には
青酸カリという毒性が含まれるため
それだけでは食べることができないと
酒井先生も話されていました。


ですが
梅干しにしたり
梅酒にしたり
じっくりと時間をかけ
手間をかけ
熟成させ発酵させると


それだけでは
食べられない
使えないものが


おいしくて
身体が元気になる食べ物に変わり

いつでも使いたい時に
取り出して使える


時間はかかるけれど
一度できあがれば
ずっと使える
価値のあるものができあがる。


『う』は
熟成させる。
時間をかけて
じっくりと丁寧に成し遂げる。



私にないもの
1番足りないもの


その『う』が
自分の名前 『ゆうこ』にあると知り


『ことだま』に出会った時は
びっくり大衝撃でした(笑)


いつも
直感で感じるままに動いて
いっぱいぶつかって
そこからさらにまた動いて

興味が向くままに 
やりたくなったらやって
やりたくなくなったらやめて

今まで
何も続けてこれたことがないなぁ
ダメやなぁ

と自分の生き方を
否定しがちで


『う』のように
じっくりと丁寧に生きたいと
感じることがありました。



『ことだま』とは?
以下の記事をご参考に~音譜

新たな自分に出会える『ことだま鑑定』 ~名前が表しているもの~




『ことだま』に出会い
自分の名前を知り
はじめは
異和感と心地わるさ
なんだか面白くない感覚を受けましたが(笑)



あると思えばある
ないと思えばない



せっかく出会った『ことだま』


私自身が
勝手に
ないと思っていただけで

もしかしたら
あるのかも?

の視点にたってみると…


私って
実は
めちゃくちゃ
マイペースな人間やったんや~
ということに
気づきました爆笑音譜


『う』は
すべてが
ゆっくり
じっくり
ではなく

一度作り上げれば
何度でも取り出し自由な
梅干しのように

一度やったこと
何度もトライしたこと体験したことは
すぐにできるスピーディーさもある。


はじめに

じっくり
ゆっくり
熟成させ
より豊かなものに作り上げ


あとから
自由に
自分のペースで
食べたり使ったり楽しめる


それが
自分の中にある音『ことだま』の『う』。


ゆっくり
じっくり
自分のペースで
育んでいく

自分のペースで
使っていく

そんな私でいいんやなぁと
なんだかホッとした気持ちになりました。


ちょうど今
二人目を妊娠中で


今までの
自分の感覚とはちがうペースで
すごすことが増え


ゆったりすごすことを
身体がものすごく求めていることを
体感中に
『ことだま』に出会い


意識が変わり出し


三年梅干し作りの
心地よさ 
美味しさ
を味わい


さらに

『う』が
自分の名前が
好きになってきました。


そんな 『う』
青い梅を


梅干しに変えていく過程を


三年梅干しを熟成させる中で


自分を育む気持ちで
すごしたいです音譜