ローランドエメリッヒ監督のLGBTの映画です
実在の事件を基にしたらしいのですが
実際と違って架空の白人を主役にしたため、非難も多かった作品らしいです
LGBTに対する迫害が想像以上で
普通と違うってことで、差別したり攻撃したりって
とても悲しいです
だいたい普通ってなんだよって思います
違いをお互いそういうのもありだねって考えられたらいいのに
ローランドエメリッヒと言うと
イメージとしてSFパニックアクション映画だったんですが、こういう映画も作るんですね
インディペンスデイでアメリカの大統領が飛行機でUFOに突っ込んでいくヒーローっぷりに違和感をなんとなく覚えていたんですが
この映画でも、実際の事件の主役は完全な脇役で
白人を主人公に据えられているのが、そういう違和感と共通しているのかなぁ
うまく言えませんけど
LGBTの映画なら
「パレードへようこそ」の方が好きです