友人がお勧めの店があるというので、
はるばる小樽まで出向いてみました。
時間が少し早かったので、北一ガラスを見たりオルゴール堂を見たり、
運河を歩いたり・・・・・
メインは小樽で飲むことだったけど、折角だからついでに見学。
暗くなり始めたところで、早速友人お勧めの居酒屋へ。
何やら日本酒が相当いいの揃ってるらしい。
メニューを見ても、初めて目にするモノが多い。
あげく、値段が記載されていない。
最近、多くの人の恩恵にあずかり良い店に連れて行ってもらってばかり。
日本酒の名前忘れたけど・・・・
「松の司」だったかな?と内子。
(多分一杯1,500円とかすると思う)
濃厚な味。
次は違うお酒。
またものっすごい美味しい
多分「十四代」と肴は好物の銀ダラ。
銀ダラも置いてる居酒屋は少ないのよね・・・。
思い起こすと、20代女子の執筆するブログなのに
焼き鳥と魚、ビールに焼酎・日本酒ばかりで
パスタやワインが登場する機会が皆無に近い。
スウィーツなど一度もない。
・・・・・ま、まあいいじゃないの。
「サラリーマン酒飲み日記」とでも認識してください。
結局、何杯頂いたのでしょうか?
覚えていませんが、ここまで日本酒を心底堪能したのは初めてかも。
いつも乱暴に流し込む、飲み放題の日本酒とは雲泥の差です。
こんな品揃えのお店は、なかなか出会えない。
(私が知っている限りでは札幌駅北口にある、
「美味しんぼ」に登場した店一軒くらいかな~?)
再度訪れたいけど、私の財力では絶対に無理なので
また誰かに誘っていただくのを待つとしましょうか。
さて、高級な酒で上品に飲んだ私たちの2軒目は
友人(男性)行きつけの
「男性比率の方が高いメンパブ」だった。
確かに、圧倒的に男の客のが多い。
一体どういうつもりか。
「メンパブ」というジャンルから「BAR」へ改正する事を薦める。
一緒の友人は、安い焼酎をガブ飲みしたせいか
途中から結構酔っ払っていた。
隣に私がいるにも関わらず
「今度合コンしよう」と逆隣の人とはしゃいでおり、
デリカシーの無さに若干イラついた。
どうやら彼はその翌日も合コンの約束があるらしく、
同じ29歳で、そこまで貪欲に出会いを求める彼に
ある意味尊敬の念を抱く。
私には、初対面の当たるか外れるか分からない
飲み会に出向く気力はない。
と、話が逸れたので戻しましょう。
小樽の飲み屋街は
ススキノとはまた違う空気が流れていた。
街全体が小さいので、地元民が常連となって店を支えていそうな雰囲気。
のんびりした空気と、少しの哀愁。
遠いのであまり行く機会はないけど、また訪れたいものです。